悲しき事実

太平洋戦争中、その前の産まれてくる子供と現在産まれてくる子供、どちらの方が体重が重いと思うでしょうか。
何となく今の方が食料もちゃんとありますし、健康そうで体重の重い子供が産まれていそうだと思っていたのですが、現実はそうではないそうです。

今の子供達の方が体重はずっと軽い。
それは産まれながらに何らかの病気や障害を持っている確率が上がっていると言うこと。
これだけ物が豊かになり、医療も科学も発達しているのにこれはショックです。
何故そんなことになってしまったのでしょうか。

一つはストレスによる精神と体調の不良が原因だそうです。
ストレス社会と呼ばれて久しい現代ですが、社会環境、周囲との人間関係に悩むと胎児にもよくないそうです。
そうなる前に夫もしっかりと支えることが大切だと謳われています。

他にも喫煙や飲酒による不規則な生活、インスタント麺などによる栄養の偏りも挙げられるのだとか。
やはりこれだけ物が豊かになったというのは、大きな功がありますが、今掲げられている課題、負の面というのにもしっかりと向き合って、考えていくひつようがありますね。