教科書

今日は仕事の都合で夜勤ですので、昼間ですが日記を書いています。
体調の調整の都合でさっき起きたところなんですけど。
まあ自分のことは置いといて、今日はちょっと気になったことを書きます。

学校で使う教科書なんですが、その理解度が教師と生徒で異なるようです。
元々教師に教えやすいように作られているとは言われていますが、それにそって教える教師側にとって、生徒達が理解していると思っている人は８割くらいになるのに対し、生徒側にとっては教科書の内容は３，４割くらいしか理解出来ないと言っている。
非常に問題な現象です。

学力低下はゆとり教育のせいだと言われていますが、ひょっとしたらこういうところに本当の原因があるのではないでしょうか。

やはり授業を受けるのは生徒なわけですから、生徒に理解しやすい内容の教科書を作ると言うことは、これからの教育問題を語る上では大事なことになると私は思います。

次の選挙で教育問題を掲げるなら、その辺にも論点を置いてもらえるといいなと思います。
今のところ、そんなことを行っている政治家はいませんが。