ミスマッチ

大変な雇用情勢が続いていますが、果たしてどの程度求人が無くて、どの程度本当に職に就けない人がいるのでしょうか。

完全失業率は４％を越えたと言うことで、これはかなり高い数値ですが求人はどうかと目を向けると、意外と求人は出ているのでね。
まあ中にはいかがわしいものありますが・・・。
しかし製造業では正社員も雇っているのがやっとと言う企業もありますが、外食産業や福祉関係では人手不足が続いているそうです。
福祉関係は介護福祉士などの資格が必要など、専門的な知識が必要だということで諦めるケースもあるようです。
外食産業も調理が必要であったりと言うことで、そちら方面の経験が無い人はなかなか失業者であっても求人に応募しないようですが、案外そういった人達でも出来る仕事や必要な人手であるそうです。

きつそうな仕事ではありますが、特に福祉関係はこれから高齢者がより増加するこの日本社会では重要なものになるでしょう。
仕事が無いと困っている人は、ダメ元で応募し、そういった人達の役に立ち自分の生活も確保すると言うのはとても良いことのように思えますがどうでしょうか。