BLOG作成・2006/10/2
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冥王星が太陽系の惑星から除外されて1年ほどが過ぎました。
当時は色々と騒がれましたが、それ以上の事件が身近に起きたために、そのことを取り上げたりするメディアはほとんどなくなりました。
しかしながらそんな中でも宇宙を研究する学者さん達は色々と研究を続けていて、新しい惑星が存在する可能性があるということを突き止めたそうです。
太陽系の縁では、「太陽系外縁天体」と呼ばれる1100個以上の小天体が、海王星軌道の外側を回っていて、その多くは地球を初めとする8惑星と同じようなほぼ円形の軌道をとっているのですが、中にはそれと大きくずれている天体もあり、なぜそのような変則的な軌道を持つのかが大きななぞとして残されていたそうです。
今回研究者達は太陽系ができ始めて間もない40億年前から現在までの惑星や太陽系外縁天体の軌道の変化を、最も有力な太陽系形成理論にもとづいてコンピューターで計算し、その結果水星から海王星までの8惑星では変則的な外縁天体の軌道を説明できず、新たな「惑星X」を仮想的に加えて計算することで初めて、それが可能になるのだと言うことです。
元々この「惑星X」は冥王星と考えられていたためそれ以上の追求は無かったようですが、今回冥王星が惑星から外されたことでこの問題が再燃し、冥王星とは別の「惑星X」が存在することの理論的な証拠になります。
今後10年前後で、天体観測の設備や技術が整えば発見される可能性は大だと言うことです。
本当かという話も聞かれますが、かつては金星や火星ですらその存在は疑われていたわけですから、もしかしたら本当に新しい惑星が見つかるかも知れません。
やはり宇宙と言うところはまだまだ人間にとっては未知なる存在で、そこにはたくさんのロマンがありそうですね。
当時は色々と騒がれましたが、それ以上の事件が身近に起きたために、そのことを取り上げたりするメディアはほとんどなくなりました。
しかしながらそんな中でも宇宙を研究する学者さん達は色々と研究を続けていて、新しい惑星が存在する可能性があるということを突き止めたそうです。
太陽系の縁では、「太陽系外縁天体」と呼ばれる1100個以上の小天体が、海王星軌道の外側を回っていて、その多くは地球を初めとする8惑星と同じようなほぼ円形の軌道をとっているのですが、中にはそれと大きくずれている天体もあり、なぜそのような変則的な軌道を持つのかが大きななぞとして残されていたそうです。
今回研究者達は太陽系ができ始めて間もない40億年前から現在までの惑星や太陽系外縁天体の軌道の変化を、最も有力な太陽系形成理論にもとづいてコンピューターで計算し、その結果水星から海王星までの8惑星では変則的な外縁天体の軌道を説明できず、新たな「惑星X」を仮想的に加えて計算することで初めて、それが可能になるのだと言うことです。
元々この「惑星X」は冥王星と考えられていたためそれ以上の追求は無かったようですが、今回冥王星が惑星から外されたことでこの問題が再燃し、冥王星とは別の「惑星X」が存在することの理論的な証拠になります。
今後10年前後で、天体観測の設備や技術が整えば発見される可能性は大だと言うことです。
本当かという話も聞かれますが、かつては金星や火星ですらその存在は疑われていたわけですから、もしかしたら本当に新しい惑星が見つかるかも知れません。
やはり宇宙と言うところはまだまだ人間にとっては未知なる存在で、そこにはたくさんのロマンがありそうですね。
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長編読みました。
お変わりなく、何よりです。…と言っても、本当に、健康面、お気をつけ下さい。日記読ませて頂いてる間、心配で堪りません…。
長編を読みました。…あぁ、家族の形って色々だな…と素直に感じました。如何に家族と言えど血が繋がっているだけで、基本的に他人なんですよね。同じ屋根の下で擦った揉んだの挙げ句に互いにを理解できる。他人の延長なのかな、と考えていたんですが、今回のノベルを読んで、血の繋がりは大事だけど、肝心なのは互いを知る事、踏み込む事、と思いました。それを語る表現も厳しくも優しくて、説得力があって。うん、流石です!それに、キラの生い立ちを知って、改めて周囲の人々は彼も悩み、足掻いて進む人間なんだ、と認識したんじゃないかな。今まで彼はどこか浮き世じみた雰囲気で、人以上の目で見られていたんじゃないかとおもうので。
あぁー、土曜が待ち遠しいです!次回の更新も楽しみにしてます!
追伸。今回から、私の本名ね節菜(せつな)で表記しますね。
長編を読みました。…あぁ、家族の形って色々だな…と素直に感じました。如何に家族と言えど血が繋がっているだけで、基本的に他人なんですよね。同じ屋根の下で擦った揉んだの挙げ句に互いにを理解できる。他人の延長なのかな、と考えていたんですが、今回のノベルを読んで、血の繋がりは大事だけど、肝心なのは互いを知る事、踏み込む事、と思いました。それを語る表現も厳しくも優しくて、説得力があって。うん、流石です!それに、キラの生い立ちを知って、改めて周囲の人々は彼も悩み、足掻いて進む人間なんだ、と認識したんじゃないかな。今まで彼はどこか浮き世じみた雰囲気で、人以上の目で見られていたんじゃないかとおもうので。
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