日本は安全か！？

玄関を開けたら見知らぬ男に腹を刺される、家の玄関前で隣人に刺し殺される、家族で歩いていたら突然子供を刺される。
何とも恐ろしい事件のニュースが飛び込んできます。

かつて日本はどこの国よりも安全だと言われていました。
確かに大きな犯罪も少なかったかも知れません。
しかしそれが故に、犯罪者に対する刑罰が軽く、被害者の立場に立つということが少なかったところがあるように思えます。
現在の法律しかり、処罰や被害者の救済に関することしかり。

またこうしてニュースでも悲惨とも言える事件がその大半を占めるのを見ると、日本と言う国が言われるほど本当に安全なのか疑問であります。
アメリカの銃社会も確かに怖いと思いますが、日本国内においてもそんなに安心していられる場所は少なくなってきたように思います。
おそらく長年暮らしていることによる、安心感みたいなものがあるだけではないでしょうか。

じゃあどうすれば安全な生活を取り戻せるのか、というと、たくさんの問題があって、なかなか難しいですね。
色々な原因があって、その一つ一つを上辺だけの議論に終わらせず、しっかりとその結果を汲み取って、政治を中心に、一人一人の意識改革が必要でしょう。
何くれと人のやることに口出しするお節介はどうかと思いますが、あまり他人のことに無関心では、遠くない未来には、日本という国のシステムが崩壊していないか、心配している管理人です。