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BLOG作成・2006/10/2
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最近の日本はずっと好景気で、ミニバブル期が到来しているそうです。
しかし私はそれを実感したことがありません。
本当に今、景気は良いのか?

確かに数値上、日本の経済指数や地価は上昇しているようです。
しかし内わけを見てみると、結構な偏りがあります。
年収や売上が上昇しているのは、一部企業やその役員の人達だけ。
約4分の1の人が以前より大幅に上昇しているのです。
それ以外の私を含めた一般の人達はむしろマイナス。
平均すると日本全体では景気は上昇、という事態になっているのです。

私が思うに、この数字の算出方法が間違っていると思います。
民主主義である以上、ある程度の格差は出ることはあるでしょう。
努力をする人、しない人で結果が異なるのはこれは致し方がないことですから。
しかし結果下位となってしまった人達をいかに救うのか、それが政策で重要なことではないでしょうか。

とはいっても、政府を当てにしていたらいつまでたっても泣かなければならないと思うので、悪あがきでも少しは良くなるように自分なりには努力をすることにします。
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西部の裏金問題は、予想以上に大きなものになってきました。
プロ側の態度もどうかと思いますが、アマ側からも要求があったとあっては、これはアマ側も襟を正さなければ、野球界全体が崩壊してしまいます。
この際しっかりと全ての膿を出し切って、将来を担う子供達のために、倫理意識を高めて欲しいと思います。

さらに、これはプロ野球だけの問題ではないと思います。
少し前には公共工事の談合事件などが紙面を賑わせていましたが、形は違えどあれと同じものが、根っこの端っこが繋がっている気がします。
つまり日本企業の古い体質に残った、悪しき習慣とでも言いましょうか。
グレーゾーンにおいては、何をやっても合法的だという発想。
消費者金融の利率にもそれが表れているのではないでしょうか。
曖昧なものを拡大解釈、あるいは自分に都合の良い解釈をして、自分にばかり大きな利益を得ようとする。
それって、本当に良いことかどうか。
一人一人がしっかり考えて、相互に意見を出し合うというシステムが、どこかで必要なのかも知れません。

そもそも倫理観という曖昧なものを論じている時点で、それは難しいことなのかも知れませんが・・・。
4月2日はほとんどの企業で入社式が行われました。
団塊世代の大量定年を迎える日本企業において、新入社員に期待されるのは、そんな先人達が気付いた技術の継承です。
長い時をかけて培ってきたものなので、そう簡単ではないのですが、是非とも頑張っていただきたいと思います。

しかしながらまだまだ若輩者の私も勉強中であります。
これまでの日本の技術成長、経済成長を支えてきた方達の後を受け継ぐ我々若者ですから、その責任は重大です。
新社会人となられた方々、一緒に頑張っていきましょう。
またこれから社会人となられる方も、その意識を持って残りの学生生活、勉学に励んでいただければ、と思います。
今日は「最後までSEED同盟」様に捧げた物です。
当時は暖冬であと少しで桜が咲くという話が出ていたので、季節先取りのつもりで書いたのですが・・・。
まあ確かに桜は咲きましたが、このところ私のところは冷える日が続いています。
皆様も体調管理にお気をつけ下さい。

内容は桜というものをキラの視点から見るとどうか、といったところに焦点を当てています。
TV本編でも幻想的な桜並木の下で、キラとアスランの別れのシーンから始まりましたから、どちらかというと別れを連想させるものではないかな、ということでこんな話になりました。
長編がとてもシリアスなので、ほのぼの系を目差したのですが、微妙にはなってますね・・・。
私はテレビドラマは全く見ませんが、漫画はよく読んでいます。
最近は、「ONE PEACE」、「Angel Heart」、「ARIA」、「はじめの一歩」、「仮面ライダーSPRITS」etc 。
多岐にわたるジャンルを読んでいますが、私が是非お勧めしたいと思う作品は梅川和美氏作の「ガウガウわー太」です。
「ガウガウわー太」は11巻で完結しましたが、現時は「ガウガウわー太2」として続編が描かれ、2巻まで刊行、継続中です。

漫画というエンターテイメントとして描かれていますが、扱われているテーマは非常に重く、考えさせられるものです。
それは『命』について、深く掘り下げたストーリー展開を見せるからです。
細かく話をすると内容を暴露することになるので、そこまでは書きませんが、動物と会話が出来る能力を持った少年が、動物とその周囲を取り巻く人間、環境と向かい合いながら成長していくのが中心です。
その中で、日本人がいかに人間以外の『命』を軽く見ているか、衝撃的に描かれています。
野良犬等が保険所で安楽死処分されているということは、多少ご存知かと思いますが、それらは全て税金で運営されています。

人間の言い分からすると、怖い疫病から身を守るため等の理由で野生動物は淘汰管理し、人間を守るという言い分は分かりますが、そのために簡単に動物の命を処分しても良いのでしょうか。
動物もそれなりに自我を持ち暮らしている<生物>のはずです。
しかし日本の法律は、動物は物という扱いをしているそうです。
保健所が保護した動物も9割が殺処分だということですが、これは日本だけの話で、海外ではほとんどが生かしたまま保護することになっているようです。
考え方は人それぞれあると思いますが、それって本当に正しいことなのかと考えてしまいます。
現実的に動物の命を救うことは簡単なことではありませんし、全て救うことが本当に正しいかも分かりません。
しかし人間も持つ同じ『命』というものの重みに、大きな差があるとは思えません。
それを自分達は言葉が分からないからと物として扱い、自分達の幸せのためだけを考えてその運命を握ってしまう。
日本で暮らし税金を納めている以上、自分も少なからずそれに加担していることを思うと、眩暈も覚えてしまいますが、自分も何か考えていかなければならないと強く思います。
何もできないと言って、何もしなかったら、もっと何もできませんから。

これはそんなことを考えさせられる作品だと思います。
お時間のある人は是非一度読んでみて、『命』というものは一体何のか。
根本から考えられてはいかがでしょうか。
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