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BLOG作成・2006/10/2
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昨日世界陸上が終了しましたが、日本はマラソンの土佐選手の銅メダル一つ。
日本勢の不振や調整不足という言葉がニュースで目立ちますが、私としてはまあ妥当なところかな、という感想です。

トリノ冬季五輪でも同じような状況がありました。
確かに有力選手にはメダル獲得のチャンスはあったと思いますが、それに我々とマスコミは過度な期待を掛けすぎた気がします。
その結果、プレッシャーに負ける選手も居れば、他の要員なので実力どおりに力を発揮できずに敗れる選手もいます。
もちろん声援を力に変えて活躍する選手もいますが、どうしても自国の選手となると身びいき目に評価してしまうものです。
ランキング的にメダルが確実という選手は、残念ながらほんの一握りしか日本にはいません。

そういった事情からも、マスコミはもう少し冷静に、時には厳しいくらいの評価で、あまり過度な期待を抱かせないことは大切だと思います。
もちろん選手もそれを反骨にして、よりよい成績を残せるように頑張って欲しいと思います。

仕事でもそうですが、客観的な評価というのは重要です。
自分のことや身内のこととなるとつい甘くなりがちですが、そこはしっかり自制して、ミスを重ねないように、普段から心掛けたいものです。
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ぶっちゃけてしまうと、私は政治には興味がありません。
期待をかけることが間違っているのでは、と思えるほど、このところは色々な不祥事ばかり目立って、一体何がしたいのか分からないからです。
ねじれ国会で、ますますお互いのあげあし取り合戦にならないか、心配です。
しかし、そんな国会に我々の生活の全てが握られているわけですから、本当は興味をもたないということではいけないでしょう。
ということで、現在新しく大臣となった人達の情報をゆるゆると収集中です。
大臣を挿げ替えただけで、支持率が10%以上上昇したわけですから、国民の期待は大きいと思います。
是非とも、国民の明日をより良いものにするために、頑張っていただきたいと思います。
とりわけ税金関係については、きちんと説明責任を果たしてください。

またマスコミ関係者の人も、誰々の不祥事だとか、そういったことばかり取り上げず、今国会でどんな内容が話し合われて、その結果になって我々の暮らしがどうなっていくのか、ということを、しっかり伝えて欲しいと思います。
そして頭の悪い私でも分かり易く、お願いしたいと思います。
今日から9月になりました。
まだ残暑は厳しいですが、仕事がまた忙しくなってきました。
シャインもラストを迎える月です。
そういった意味でも、9月は私にとっても大事な月になります。
色々大変なところはありますが、頑張ってラストスパートをかけたいと思います。
皆様最後までよろしくお願い致します。

そして今日は話が二転三転して、何が何やら分からないことになっていますが、一番のサプライズはセイが死亡したことでしょうか。
暗い話は嫌いだということは公言していますが、取り扱っているテーマに戦争が出てくる以上、悲劇はさけて通れないということは覚悟しています。
同時に救われる命もなければと思うので、最後の生き残りであるテツの立場は重要になってきました。
前回の話で人気急上昇中の彼の活躍も、乞うご期待!?
大阪で救急車で妊婦を搬送中に事故に遭い、死産したというニュースがありました。
奈良にお住まいの女性だったということですが、救急で何十件と受け入れ先を探したところ、たらいまわしにされて、結局越県の病院にようやく受け入れが決まったという話でした。
受け入れ先を探すのに1時間半。
さらに病院へ搬送するのに多大な時間を要し、これでは助かるものも助かりません。
医師不足が深刻化しているということは、以前から叫ばれていて、こういったことは危惧していましたが、結局教訓は生かされていないことは残念でなりません。

特に地方の医師不足というのは深刻です。
都会に人が集中しているというのもありますが、医師も人である以上、仕事以外では遊びたいとか、いい暮らしがしたいという思想で、都会での就職を希望するということを、責めることはできません。
ですが、同じだけの保険料を納めていながら、暮らし地域によって受けられる医療に差が出るというのは、これは国としては何とかしなければならない義務があります。
今回のことをただの悲劇として終わらせないように、しっかりと対策を取って欲しいと思います。

医師の方も、人を助ける、命を助ける職業だという自覚は持ってもらいたいです。
今回のことに限らず、医師の方に、そういった意識が低い、或いは無いという人が増えているような気がしてなりません。
命を預けることにもなる私達一般人としては、そういった人には正直見てもらいたくありません。
救えなくても仕方のない命は、この世のどこにも無いことだけは、医師も政治家も、我々もきちんと覚えておかなければならない、当然のことです。
「闇の職安」サイトが今世間を騒がせていますが、何も見ず知らずの人を、僅かの金銭のために襲って殺害する事件は、初めてではありません。
起こったときは何かと騒ぐのですが、時が経ち、新たな事件が発生するとその中に埋もれてしまいますが、本当はしっかりと記憶に刻み付けなければならないと思います。

その事件とは、少年らによるホームレス襲撃事件。
少年達の言い分は、ホームレスは汚くにおうゴミだとして、人体に火をつけたり、死亡するまで暴行を加えたり。
最近の子供は想像力が欠如していると言われますが、そんなことをしてどうなるか、そこまではおそらく少年達も分かっていたでしょう。
本当に欠如しているのではないかと思われるのは、自分達が将来ホームレスになるかも知れないという想像力の方です。

社会情勢を知ることは、子供には難しいかも知れませんが、格差社会が広がりつつある今、いつ誰がそうなるか分かりません。
ましてネットカフェ難民が問題化している今、同じように自分が住む家を持っていないという点では、彼らも一種のホームレスとなるのではないでしょうか。
自分がそうなった時に、果たして自分のことをそんな風にゴミだと思うのか。

そして我々が危惧しなければならないのは、同じ事件は11年前にも起こっています。
何故同じ件が起こったのかということを、我々も教訓として考えなければ、また同じことが繰り返されます。
事件が起こったときは大騒ぎしますが、すでに数ヶ月、そのことを話題にする人はいません。
その他の重大な事故、事件もその傾向が強くあります。
当事者でなければ人は簡単に忘れます。
そのことを自分の心に言い聞かせて、今日は締めたいと思います。
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