郵政民営化

今日から郵政が民営化されました。
何だかんだとありましたが、ついにこの日を迎えてしまったわけです。
これまで国営だからこそ、採算はある意味度外視で、地方にまでサービスが行き届いていたと思うのですが、民営化になったことで、それがどこまで保たれるのか。
地方の田舎に住む私としては、それは大事なことです。
郵便だけでなく、貯金事業などは確実に維持してもらわなければ困ります。
でなければ私は生活できません。

民営化するということは、競争にさらされることでサービスが強化されたり、確かにメリットもありますが、逆に採算の取れない局は閉鎖、サービスの停止というリスクも孕んでいます。
民営化になって利益を追求するということはそうゆうことです。
ですが、郵便事業というのは、単純にそれだけでは困ります。
経営陣にはそのことをよく理解してもらいつつ、国もその辺りのサポートをしっかりとお願いしたいと思います。

後色々と値上がり、特に貯金の引き出しに手数料が掛からないようにはして欲しいです。

１日早いですが

当サイトも明日で開設から１年を迎えます。
開設直後にパソコンがクラッシュした時はどうなるかと思いましたが、長編の更新と共に、皆様に支えられて続けることができました。
ありがとうございます。

そこで今回その感謝の意を表しまして、記念品をＵｐしました。
本当は挨拶も含めて明日の方が良いのでしょうが、今日のほうが確実に時間が取れますので、今日とさせていただきました。
ダウンロードもできますので、気に入っていただけたらそのままお持ち帰り頂いて結構です。

それでは今後とも『陽炎の末裔』をよろしくお願い致しますm(_ _)m

話し合って欲しい

今日は土曜日ですが、初めて更新しませんでした。
しようと思えばできたのですが、ちょっと事情がありまして、明日したいので、明日更新します。

さて今日は、ミャンマーの情勢について。
日本人ジャーナリストが紛争に巻き込まれて、亡くなられました。
痛ましいことです。

今ミャンマーは軍事政権が、国政を担っています。
ゆえに国民の暮らしは非常に厳しいものがるようです。
特に僧侶への弾圧は酷いものがったようです。
かの国では、僧侶は国民から崇められる人達ですから、その地位を不当に貶めることは、国民達の尊厳を踏みにじったことになるわけです。
国民達が怒ってデモをするのは無理もありません。
しかしそれを力でねじ伏せるような行為は、それは政治とは言わないと思います。

デモの内容をもう一度確認すると、
・物価の値下げ
・僧侶への謝罪
・不当な逮捕者の釈放
・民主主義の代表者と話し合う
といったことです。

無理な要求をしているわけでもなく、むしろ人として生きていくための根本なところを訴えているに過ぎません。
そのてに銃を取る前に、まずは話し合いの場を設けられることを切に願います。

それはイジメかシゴキか

ようやく仕事が一つ片付きました。
まだまだ暇になったわけではありませんが、とりあえず日記のネタを考える時間が少しは作れるようになりました。
ということで、今話題の話について考察を。

今大きく社会を揺るがしているのは２つの話題ではないでしょうか。
一つは高校生のイジメによる自殺事件。
もう一つは若い力士のイジメともとれる暴行による死亡事件。
どちらも過剰なまでの他人への攻撃、嫌がらせが絡んでいます。
これは人事だとか言ってられない話です。

こうしたイジメ問題は根深いです。
日本の社会全体に、深くはびこっているような。
相撲という伝統ある競技でそれが起こったのは、その最たる証拠ではないでしょうか。
２つの問題は特性はかなり異なりますが、どちらかと言えば閉塞的な社会を形成してきた日本社会に潜む、そして見て見ぬ振りをしてきたそのツケが今回ってきているような、そんな印象も受けます。

学校の教師、監督する親方、それらを監視する機関や行政は、それらを不祥事として隠したがる傾向にありますが、今こそこの問題に向き合って、解決策を多くの人を巻き込んで考えていかなければ、こうした悲劇はさらに拡大しかねないと思います。
特に学校裏サイトというのは、本当に陰湿で、やっかいなようです。
子供の問題は、まずは子供と親の会話を持つという、本来当たり前のことから、日々の生活を見直す必要があるでしょう。
相撲は朝青龍問題もありましたし、この際だから膿をしっかりと出し切って欲しいものです。

とりあえずこれらの問題は、しばらく継続して状況を追いかけることにしましょう。

少しは秋の気配が

まだまだ残暑が厳しいですが、朝方などは特に肌寒さを覚える日もあり、少しずつ秋の気配がしてきました。
仕事はまだまだ大変ですが、こうゆう時は一番体調を崩し易いです。
寝相が悪い私は、夜寝る時は暑いため布団を蹴っているのですが、朝方に肌寒さを感じて目を覚ますということが数日続いています。
本当に気をつけないと風邪をひいてしまいます。

今の日本の会社では、病気をしてもなかなか休めません。
１つはコスト削減による人員の削減のため、替わりに仕事をやってもらえる人がいない。
このため休めば休むだけ、後日つけがまわってくるため、休むほうが辛いということが多々あります。
もう一つは、非正社員問題にもあるように、まるで交換部品の様に、休んだら首を切られて、替わりの人が当てられるという事情があります。
企業によってそれぞれですが、ほとんどはこのどちらかに当てはまります。
私の場合は前者ですが、そういった実情から見ても、雇用体系は国全体で見直す必要があるのではないでしょうか。

とはいっても、今この時点ではどうしようもないので、体調を崩さないように休むところはしっかり休んで仕事を頑張るしかないですね。
皆様も体調管理には充分お気をつけください。

さて、それでは今日も一日頑張って働くとしますか。