品格

横綱朝青龍の仮病問題は、色々と物議を醸し出していますね。
客観的に見ればまだまだ甘い処分だとは思うのですが、本人にとっては結構きついとは思います。
でも横綱というのは、相撲の強さだけでなく、人間的にも人格者でなければならないと定められているはずです。
数々のプレッシャーの中で、あれだけの戦いをしてきた、その頂点に立つ横綱が、今回の処分でうつ病の手前になるとは、精神力が本当に横綱として相応しいのかと、疑われても仕方がありません。

うつ病というのはやっかいで、これは周囲の理解も無いとなかなか直らないんです。
というのは一見すると、サボっているようにしか見えない、ということらしいのです。
私の友人にも苦しんだ人がいますが、一番酷い時は自殺未遂までおこしていましたから、これはなった人でなければ本当にその苦しみは分からないでしょう。
そういう意味では、朝青龍にはしっかりした治療が必要だと思うのですが、一般の人でもそうやってうつに苦しみながら、社会生活を送っている人がいるのです。
モンゴルに帰国すればすぐに直るでしょうが、横綱ともあろう人が、そんな甘ったれたことで、今後しっかりやっていけるのか不安です。
この機会に、一度精神力という点を、もう一度鍛えなおして欲しいと思います。

ちなみに、そんな朝青龍の増長を許した指導者、そして対抗できなかった他の力士も他人事とは思わずに、これからも精進して欲しいと思います。

橋が危ない！？

アメリカでは橋が落下するという未曾有の事故が発生し、大変なことになっています。
まあ普通は橋が落ちるかも、なんてことを考えながら通行する人はいないでしょうから、まさかこんな事故に巻き込まれるなんてことを思っていた人はいないでしょう。
ですが、橋というのは人が作ったものです。
人が作ったものに、永遠なものはありません。
必ずいずれ綻びが生じ、老朽化が進みます。
ならばきちんと補修、補強をしておかなければ、いつかはこうなることが予想できなかったわけでもありません。
まあ耐久性という点で、予定より短かったらしいので、欠陥施工や工事の不備があったかも知れませんが。

ここで気をつけなければいけないのは、日本も決して人事で居てはいけないということです。
つい先日も新潟で大きな地震があったばかりですが、阪神大震災の時に実はこの辺が大きな問題になっています。
高速道路の欠陥工事による倒壊です。
橋も例外ではありません。
もし橋が何らかの欠陥を抱えていたら？
或いは、かなり老朽化が進んでいて、いつ崩れてもおかしくないものが存在したら？
同じような被害に私達もいつ会うか分かりません。
恐らく通勤や通学で、電車の鉄橋も含めれば橋を渡らない方が少ないでしょう。
私達が補修や修理を行うことはできませんが、危ないと感じたら声を上げる、欠陥が無い様に見張るということで、防ぐしかありません。

と言っても気がかりなことが一つ。
それはアメリカもそうなのですが、有象無象にある橋。
これら全てを補修する予算は恐らく無いということ。
今こそ、全ての無駄な政治資金を無くし、国民の命を守るという最も根本的な対応をして欲しいと思います。

さあどうなる？

土曜日ですので、朝から予定通りに更新です。

戦闘シーンを描くとき、ＭＳ対ＭＳではスピード感に気をつけていますが、期限がないとダラダラ行ってしまう可能性もあります。
なので、その期限を設けるものとして、地球へ落下する衛星を登場させています。
これによって全体的に、緊迫感と言いますか、切迫感が産まれて、ハラハラドキドキという描写を入れ込んだ・・・つもりなんですが、果たして？

そしてメンバーにとっては、悲劇、というか、ひょっとしたら読まれてる皆さんにとって望んだ結末を迎えていないかも知れませんが、戦争というものを一つのテーマとして扱っている以上、私の中では納得しています。
同情することと、許されることは別物ですから。
だって、可哀想な過去を過ごしたからといって、犯罪を犯すことは許されないですよね。

公務員って何者？

社会保険庁の職員が１億円を越えるお金を着服していたとか。
民営の会社でもそりゃあ時には、そんな不届きな事をする輩は居ますけど、公務員って、普通の会社員と比べてそんなに特別な存在なのでしょうか。

私が問題だと思うのは、これが１人の人物によるものではなく、複数人が同じようなことをして、合計が１億円を越えるのだということです。
普通に考えれば、これって犯罪です。
それなのに、何を思っていたのか知りませんが、年金口座を不正に差し替えたり、私的に流用したりして恥ずかしくなかったのでしょうか。
またそれを許した、そんな人達を管理監督すべき上司の人達も、それをみすみす見逃して、能力の無さを疑ってしまいます。

そもそも公務員っていうのは、一体どんな仕事をしているのでしょうか。
まあ多くの人は、与えられた業務というのを真面目にこなしていると思うのですが、どうにもいい加減な人、いわゆるお役所仕事に甘んじて、あぐらを書いている人が増えているような気がします。
社会保険庁がその最たるいい例で、年金問題に対する不誠実な対応、よく調査もしないであるやないと言う仕事振り、一般企業では考えられない組合の対応等。
最近政治家並みに信用できなくなってきました。
一般企業とその組織体系や就業規則が違うなら違うで構わないです。
でも、いい加減なことをして、特権意識を持つのは、どう考えてもお門違いだと思うのですが。

来た！そして終わった！

今日も台風がやってきました。
西よりな地域に暮らしている私のところは、現在激しい風に見舞われております。
九州などは暴風雨に見舞われているそうですから、土砂災害や浸水被害にはお気をつけ下さい。
今晩は、部屋で大人しく台風が過ぎるのを待ちます。

終わったのは、私の仕事です。
何とか終わらせました。
資料もまとまりましたし、後はお客さんのところに持っていくだけです。
本当に大変なのはその後なんですが、今まで程切迫した状況にするつもりはないので、まあペースは今までどおりでできるでしょう。
というかやります。
でないとシャインの更新が滞ってしまいますから。

ということで、今日は明日に備えて早く寝まることにします。