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BLOG作成・2006/10/2
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今日から夏休み、という小学校も多いのではないでしょうか。
もう7月も後半に差し掛かり、暑さも増してきました。
でもまだ梅雨は明けてないんですね。
中越地方の被災地でも、雨で救援活動が思うようにいかなかったり、被災者の方に窮屈な生活を強いています。
水不足も困りますが、この長雨も色々と困るところです。
今年は本当に色々とバランスが取れていない気候が続きます。
こんな時は体調を崩し易いので、皆さん体調管理には気をつけてください。

話は変わって、今回は奇しくも3年前に地震が起こった地域とほぼ同じところが被災したわけですが、半数の方が備えをしていなかったということが分かったそうです。
3年という月日が経つと、そんなものになるのか、と少し驚きました。
備えができていないと、避難所での生活も大変ですし、いざと言う時の情報収集手段、食料や水の不足にも見舞われます。
実際それで苦労されている人も多いと聞いています。
普段はなかなか気付きにくくて大変ですが、やっぱり備えは充分に必要だと思います。

また今回の犠牲者の中に、要介護者がいらっしゃったそうです。
しかしそれを救うチャンスはありながら、救えなかった。
何故か?
そこには「個人情報保護法」の壁が存在したからです。
これにより、情報提供を拒否した自治体、人達がいたために救助が遅れたという事実があります。
確かに個人の情報はしっかりと保護されるべきであり、個々人で意識をする必要があります。
でも何でもかんでも情報の開示をしなかったり、拒否するということは、こういった悲劇も招くということはよく知るべきではないでしょうか。
マスコミが得にそれを煽ったという気もしているのですが、必要以上に拡大解釈をして、保護の重要性やリスクといったことばかりをニュースで取り上げていなかったでしょうか。
本来、自分の身や命を守るためにこの法律は存在し、特に悪徳な勧誘業者やストーカーから身を守るためのものとして制定されたはずだったのではないでしょうか。
それなのに、今やこの法律は時に凶悪犯の逃走を許し、災害時においては救助を妨げるものになっています。
もっとこの法律の本来あるべき意味を、しっかり考えなければならないと思います。
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