BLOG作成・2006/10/2
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私は自分のことを、偽善者であり、自己中心的であり、卑怯者であり、臆病者であると思っています。
そんな私がこんなことを言うのも何かと思いますが、偽らざる私の本音でもありますので、敢えてそのまま書きます。
このところ地球の環境というのは、加速度的に崩壊しています。
北極の氷が日本の3個分も溶けてしまったりだとか、砂漠が広がっているだとか、地球がどれほど壊れていっているのかを実感させられるニュースもあります。
だからということもあるのでしょうが、最近になって色々な国で環境問題について、国家単位で取り組むところが増えてきました。
それは一応喜ぶべきことではあると思います。
人間は地球の資源を我が物顔で使い、支配者であるかのように振舞ってきましたが、結局地球の自然が作りだす環境がなければ生きていけないことに気が付いたことでもあるのですから。
でも、壊れてしまった自然の環境、サイクルは近い形には戻せても、もう元には戻りません。
それだけ人は自分達の都合だけで壊してきたのですから。
その中でたくさんの動物達が絶滅していきました。
例えば恐竜の様に、自然淘汰の中で絶滅してしまうこともあるので、絶滅を防ぐことは出来ませんし、ある程度仕方の無いところはあると思います。
でも今絶滅の危機に瀕している多くの種は、自然による淘汰ではなく、人の手による駆逐によって絶滅寸前の状態です。
これを仕方の無いこととは片付けられません。
人はどこまで我侭で傍若無人な生き物なのかと悲観的にもなります。
何故地球がここまで傷つき疲弊するまで、人は己の欲にばかり目を向けてきたのでしょうか。
一昔前は、自分達の生活を豊かにすることに精一杯でした。
それが自分達以外の生き物に対して省みることを忘れさせ、結果として自然を破壊してきました。
自分達さえよければ、後は自分達の与り知らぬところだから、というわけです。
住むために自然を破壊し、自分達が食べるために他の動物の食いぶちを奪い、そして自分達の育てる家畜を襲ったから害獣だとして殺す。
結果として特定の動物や虫が増え過ぎて困ってしまうということになっています。
それは誰が悪い?
どう考えてもそのことを考えなかった人間でしょう。
そしてそのことにようやく気が付いた人は、今度は地球環境を守ろうと言い出しました。
散々壊しておいて、自分達にも影響が起こるからです。
とてもムシのいい話です。
もし世界中の動物が人間と口を聞けたのなら、間違いなく恨まれ、憎まれていることは間違いないと思います。
地球上で最もいらない動物はと問うたなら、絶対に人間だと口を揃えて言われることでしょう。
そんな私達が地球環境のためにと本気で考えるのなら、最も効果的で即効性のある方法が一つだけあります。
それは人類が1人残らず絶滅すること。
今すぐに。
そうすれば地球環境はこれ以上破壊されることが無いのは間違いありません。
そうすると地球の自然は回復していき、人類が生きていた痕跡のほとんどを消し去って、また豊かな自然の溢れる星となるでしょう。
ですが誰もそれを選択しようとは思わないことも間違いないでしょう。
誰だって死ぬことは怖い。
所詮自分の身が一番可愛いんですから。
私もこんなことを言っていながら、もしそんな選択肢を突きつけられても全力で抗います。
でも自然を守ろうと言い出したのも、また人であることも間違いありません。
そのことに気付いたから、そこから変わろうとする、変えていこうとすることが出来る。
人は成長出来るです。
間違いに気が付いて、進むべき道を選び直すことが出来るのです。
だからまだ結論を出すのは早いと思いたい。
私も人ですから。
人はその本質全てが悪ではないと信じて、例え悪足掻きだとしても自分が出来ることを少しずつ見つけて考えて、そして行動していきたいと思います。
そんな私がこんなことを言うのも何かと思いますが、偽らざる私の本音でもありますので、敢えてそのまま書きます。
このところ地球の環境というのは、加速度的に崩壊しています。
北極の氷が日本の3個分も溶けてしまったりだとか、砂漠が広がっているだとか、地球がどれほど壊れていっているのかを実感させられるニュースもあります。
だからということもあるのでしょうが、最近になって色々な国で環境問題について、国家単位で取り組むところが増えてきました。
それは一応喜ぶべきことではあると思います。
人間は地球の資源を我が物顔で使い、支配者であるかのように振舞ってきましたが、結局地球の自然が作りだす環境がなければ生きていけないことに気が付いたことでもあるのですから。
でも、壊れてしまった自然の環境、サイクルは近い形には戻せても、もう元には戻りません。
それだけ人は自分達の都合だけで壊してきたのですから。
その中でたくさんの動物達が絶滅していきました。
例えば恐竜の様に、自然淘汰の中で絶滅してしまうこともあるので、絶滅を防ぐことは出来ませんし、ある程度仕方の無いところはあると思います。
でも今絶滅の危機に瀕している多くの種は、自然による淘汰ではなく、人の手による駆逐によって絶滅寸前の状態です。
これを仕方の無いこととは片付けられません。
人はどこまで我侭で傍若無人な生き物なのかと悲観的にもなります。
何故地球がここまで傷つき疲弊するまで、人は己の欲にばかり目を向けてきたのでしょうか。
一昔前は、自分達の生活を豊かにすることに精一杯でした。
それが自分達以外の生き物に対して省みることを忘れさせ、結果として自然を破壊してきました。
自分達さえよければ、後は自分達の与り知らぬところだから、というわけです。
住むために自然を破壊し、自分達が食べるために他の動物の食いぶちを奪い、そして自分達の育てる家畜を襲ったから害獣だとして殺す。
結果として特定の動物や虫が増え過ぎて困ってしまうということになっています。
それは誰が悪い?
どう考えてもそのことを考えなかった人間でしょう。
そしてそのことにようやく気が付いた人は、今度は地球環境を守ろうと言い出しました。
散々壊しておいて、自分達にも影響が起こるからです。
とてもムシのいい話です。
もし世界中の動物が人間と口を聞けたのなら、間違いなく恨まれ、憎まれていることは間違いないと思います。
地球上で最もいらない動物はと問うたなら、絶対に人間だと口を揃えて言われることでしょう。
そんな私達が地球環境のためにと本気で考えるのなら、最も効果的で即効性のある方法が一つだけあります。
それは人類が1人残らず絶滅すること。
今すぐに。
そうすれば地球環境はこれ以上破壊されることが無いのは間違いありません。
そうすると地球の自然は回復していき、人類が生きていた痕跡のほとんどを消し去って、また豊かな自然の溢れる星となるでしょう。
ですが誰もそれを選択しようとは思わないことも間違いないでしょう。
誰だって死ぬことは怖い。
所詮自分の身が一番可愛いんですから。
私もこんなことを言っていながら、もしそんな選択肢を突きつけられても全力で抗います。
でも自然を守ろうと言い出したのも、また人であることも間違いありません。
そのことに気付いたから、そこから変わろうとする、変えていこうとすることが出来る。
人は成長出来るです。
間違いに気が付いて、進むべき道を選び直すことが出来るのです。
だからまだ結論を出すのは早いと思いたい。
私も人ですから。
人はその本質全てが悪ではないと信じて、例え悪足掻きだとしても自分が出来ることを少しずつ見つけて考えて、そして行動していきたいと思います。
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