少年犯罪

昨日は子供が被害者になるのを防ぐための話。
今日は子供が加害者になるのを防ぐための話。
昨今の子供は本当にいつ、被害者にも加害者にもなりえますから。

最近子供の凶悪事件が本当に多いです。
タバコやお酒を万引きをすることもさることながら、そのためにナイフで店員を脅そうと思っていた。
あまつさえ、捕まろうとした時、店員を刺し殺すということは、咄嗟でもやっても良いと思ったのでしょうか。

過去の日記でも何度か書いていますが、最近の子供はまともに向かい合って人とコミュニケーションできないからなのか、これをこうしたら、結果こうなるということが、どうも想像できないようなのですが。
ここはやはりきちんと、大人が教えてやら無いといけないと思います。
親も忙しいだとかで、子供のことを奔放するのは、養育の放棄に等しいことだと思うのですが。
どんなに仕事が忙しくても、きちんと子供と向き合って話をして、間違っていることは間違っていると指導してやらないといけないでしょう。
それがまだ無知である幼い子供達ならば、尚更。

また犯罪を起こしてしまった者は、それなりの罪を背負い、罰を受けるのだということもしっかりと教えなければ、まだまだ増えていくのかと思うと悲しくもなります。
でもこれ以上社会の腐敗が進む前に、まずは大人である我々から、しっかりと襟を正して、目の前のことから少しずつ解決するように、努力していきましょう。