街は変わるね

試験の結果は神のみぞ知るということで置いておいて、今日は久々に戻ってきた地元の街について、少しだけ語ってみます。

今私が仕事の都合で住んでいるところよりは、実家の方がずっと都会ですけど、それでも都心部に比べれば田舎な方です。
そんな街でも、駅前には見知らぬ高いビルが建ち、よく通っていた店が無くなっていたりと、約半年ぶりの帰省なのですが、時間の流れを感じずにはいられませんでした。
言い換えると自身の成長と老い、というものと直結している、ということなんでしょうかね。

人は年を取るごとに老いると同時に、少なからず成長します。
失敗を重ねて賢くなったり、肉体的や精神的にタフになったり。
それは街も同じなのだ、ということを久々に戻ってみて実感したのです。
人の姿と心もいつまでも同じではいられません。
そして街並みも、懐かしさはありながら、ずっと幼い頃の思い出のままというわけにはいきません。
それは、それだけ時間が経過したことの証。
良くも悪くも、懐かしいあの頃から変わった現実。
嬉しくもあり寂しくもあり、そんな哀愁を感じずにはいられませんでした。

でもそれだけかけがえの無い経験をたくさんしてきました。
この街でも、今暮らしている街でも。
その大切な過去の記憶は、ずっと無くさず、持っていたいものです。



・・・今私は一体何歳ですか・・・
若作りしているのがバレるじゃないか！？