食の話だけに”ショック”

タイトルからくだらないダジャレを書いていますが、あまり気にしないで下さい。
ダジャレはともかく、問題は本当に深刻な話です。

来年１月の話ではありますが、カップヌードルが値上がりするそうです。
１０円ですが、年間何億という数を売り、それだけ人が買っているわけですから、蓄積するとその差は家計に大きく響きます。
また既にパン類の値段は若干上昇しています。
またすかいらーく系列の飲食店も一律値上げをするとか。
『食』という人が生きる上で大事なところだけに、値上がりしたと言って、おいそれと買わずにいられるものではありません。
ただでさえ厳しいサラリーマン世帯には、ガソリンの値上がりに続いて家計の痛手となること間違いなしです。
私も日々の家計を見直さなければなりません。

では何故値上がりをしたかというと、小麦粉の値段が上がったことによるものですが、自然災害による生産量の低下や、小麦粉製造農家の廃業が主な原因ですが、ですがよくよく考えるとそれも自分達が招いた、自業自得だと言える要因も含まれています。
近頃は温暖化の影響らしい、異常気象が世界各地で起こっていますから。
今回もそれと無縁ではありません。

環境を破壊してきたツケが、今少しずつ我々の生活に跳ね返って来ています。
そのことは目を逸らさずに、しっかりと受け止める必要があると思います。