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BLOG作成・2006/10/2
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昨日より、中国産のギョーザを食した人が体調を崩されるというニュースが相次いでいます。
どうやら農薬か化学薬品が入ったまま店頭に並んでいたらしいのですが、再び中国製品に対する意識というか、批判が高まっています。
以前にも同様の騒ぎがありましたが、今回も重傷者がいるらしく、食品に対する安全というものがどれほど大切で、今販売する側の意識がどれほど低下しているかが垣間見えます。

そしてその影響で、色々な店でギョーザの販売が休止されています。
中華料理屋さんにとっては痛い話です。
国内産は安全のはずということですが、やはり心情的に敬遠したくなるのが人というものですので、中国産であるか否かに関わらず、ギョーザが一時的に姿を消しました。
罪の無い店の人達には申し訳ないとは思いますが、仕方が無いですね。
ちょっと私も、今日明日は食べたいとは思いませんので。

そして中国でもさすがに少しは騒ぎになっています。
が、反応はまちまち。
中国に対する嫌がらせだとする意見もあれば、自国のモラルを嘆く意見もあったりと、様々です。
もし日本の食品で食中毒になったと訴える国があったとしたら、一般の人達の中には、やはり濡れ衣だなんだと反論する人もいるかと思いますので、気持ちは分からなくないんですが、少なくとも重傷者が出たことは事実ですから、少なくとも食品業者は中国側も日本側も反省をしてもらいたいと思います。

自分達がそれを食することになった時、本当に食べられますか?
所詮食べるのは赤の他人だと思っていませんか?
食品業界に限らないですが、自分達の利益の追求のため、もっと言えば人は自分自身のためだけの欲求を満たすため、他人のことを考えずに行動していると思えるような事件やニュースが頻発しています。
それだけ人の意識というか、心が幼く退化しているのでしょう。
認めたくはないですが、自分自身も。
そのことに一人一人が気付かなければ、こういった事件は無くならないでしょう。
だから私はこれを反面教師として、もし自分がこういうことをされたらということも意識しながら、自分の行動が他の人をどんな気分にさせるかにも気をつけたいと思います。
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