BLOG作成・2006/10/2
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
また変わった研究が行われている、という情報を聞きました。
それは、紙飛行機は、はたして宇宙から帰還できるのかというもの。
それが意味があるのかどうかは別にして、面白い着眼点だとは思います。
ちなみに研究したのは、東京大と日本折り紙ヒコーキ協会というところだそうです。
そんな協会があることにもビックリですが、これは新たな宇宙輸送機開発のヒントを狙う、まじめな研究なのだそうです。
調べたのは、大気圏突入時の高速高温に耐えられるかどうか。
実際のところ、折り紙など普通の紙で作った紙飛行機であれば、まあ無理ですね。
大気圏に突入する時は、数千度という温度に達するからです。
まあスペースシャトルという大きな質量が、突入する角度によって、の話ですが。
言い方を帰れば、紙飛行機ほどの軽い質量のものだと、大気圏を突破して地球に帰還できない方が大きいのでは無いかと、素人の私は思うのですが。
まあとにかくそういう実験を行ったわけですが、用意した紙飛行機は全長7センチ・メートル、幅5センチ・メートルの手のひらサイズ。
高温に耐える特殊な紙を米スペースシャトルの形に折り、表面にガラス加工して耐熱性を高めた上で行ったそうです。
まあそりゃそうでしょうが。
でどうなったかと言うと、先端部で約100~200度に達したらしいですが、特に損傷はなかったということです。
なるほど、何だかんだといっても質量が軽いため、加速がつかない分、温度は上がらないわけですね。
そうすると鉄板よりも耐熱は低くても、温度が上がらないわけですから、重量も軽くできるでしょうし、そうなると持ち運びも楽になって、色々と可能性は広がりそうです。
ちなみに理論上は、高度400キロ・メートルの国際宇宙ステーションから進行方向と逆向きに打ち出せば、地球を何周もした後に、大気が濃くなってくる高度150キロ・メートル付近から鳥の羽が舞うように滑空し、燃え尽きることなく地球に戻れるはずだということです。
壮大な計算なのでちょっと想像がつきませんが、これが本当であると、宇宙開発のための技術が躍進するかも知れません。
宇宙はまだまだ人類にとって遠いところですが、私が老人になるころ、人が当たり前に宇宙に行ける時代になるかも知れないと思うと、とてもロマンを感じます。
またそうなって欲しいと思います。
それは、紙飛行機は、はたして宇宙から帰還できるのかというもの。
それが意味があるのかどうかは別にして、面白い着眼点だとは思います。
ちなみに研究したのは、東京大と日本折り紙ヒコーキ協会というところだそうです。
そんな協会があることにもビックリですが、これは新たな宇宙輸送機開発のヒントを狙う、まじめな研究なのだそうです。
調べたのは、大気圏突入時の高速高温に耐えられるかどうか。
実際のところ、折り紙など普通の紙で作った紙飛行機であれば、まあ無理ですね。
大気圏に突入する時は、数千度という温度に達するからです。
まあスペースシャトルという大きな質量が、突入する角度によって、の話ですが。
言い方を帰れば、紙飛行機ほどの軽い質量のものだと、大気圏を突破して地球に帰還できない方が大きいのでは無いかと、素人の私は思うのですが。
まあとにかくそういう実験を行ったわけですが、用意した紙飛行機は全長7センチ・メートル、幅5センチ・メートルの手のひらサイズ。
高温に耐える特殊な紙を米スペースシャトルの形に折り、表面にガラス加工して耐熱性を高めた上で行ったそうです。
まあそりゃそうでしょうが。
でどうなったかと言うと、先端部で約100~200度に達したらしいですが、特に損傷はなかったということです。
なるほど、何だかんだといっても質量が軽いため、加速がつかない分、温度は上がらないわけですね。
そうすると鉄板よりも耐熱は低くても、温度が上がらないわけですから、重量も軽くできるでしょうし、そうなると持ち運びも楽になって、色々と可能性は広がりそうです。
ちなみに理論上は、高度400キロ・メートルの国際宇宙ステーションから進行方向と逆向きに打ち出せば、地球を何周もした後に、大気が濃くなってくる高度150キロ・メートル付近から鳥の羽が舞うように滑空し、燃え尽きることなく地球に戻れるはずだということです。
壮大な計算なのでちょっと想像がつきませんが、これが本当であると、宇宙開発のための技術が躍進するかも知れません。
宇宙はまだまだ人類にとって遠いところですが、私が老人になるころ、人が当たり前に宇宙に行ける時代になるかも知れないと思うと、とてもロマンを感じます。
またそうなって欲しいと思います。
PR
この記事にコメントする