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BLOG作成・2006/10/2
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今国会は「ガソリン国会」とも言われて、現状ガソリン代に掛けられている暫定税率を無くすかどうかでもめているわけですが、この暫定税率というのがまず曲者だったりします。

暫定という言葉の定義は、そもそも一時的とか僅かな期間を指す言葉ですが、このガソリンに掛けられた暫定税率というのは、かれこれ30年も続いているのだそうです。
30年て暫定で続ける年月ですかね。
というか、さらに後10年続けるつもりだというのは、どういう了見なのでしょうか。
政治家たろう者が日本の意味を理解していないのか、と思いたくなります。

暫定税率はそもそも新しい道路建設のために取られるようになったわけで、これだけ道路が作られた今、その税を徴収するのはいかがなものでしょう。
これだけガソリン代が上がり、さらに食料品などの生活必需品の値上がりも続き、一般市民の生活を圧迫し始めています。
正直な話、そうとう辛くなってきています。
こうゆう時こそ、市民の目先の生活を考えて、税を撤廃する方がよほど国のためになると思うのは私だけでしょうか。

そういった意見などもある中で、どうやらこの暫定税率の撤廃という方向に、一時的にでもなりそうになったということで、今度は「つなぎ法案」というものを出してきて、数ヶ月間はとにかくこの税を徴収して、その間に暫定税の期間延長をまとめるつもりらしいです。
まあもう溜息を吐くしかありません。
政府はどうあっても税の徴収額を下げたくないようです。
自分の懐を暖めたいからですかね。
道路交通の財源は1000億円以上余っているという話なんですが、その金は何なんですかね。
まあ政治家の話は信用してないですから、どうでもいいですけど、この「つなぎ法案」は納得行きません。
議員立法での成立を目指すということで、細かいことは分かりませんが、一般の議員が立案意見を出すことで、通常議題に上げられ首相を挟んでのやりとり、よくテレビで見られる質疑応答みないなやつですが、その問責決議を通さずに立案を提案できる方法だそうです。
またそれがイライラします。

政府はどうしたいんですか。
国民のために本来政策を行うべきところなのに、もうここ最近はその機能すら果たしていないですね。
大学の先生とも話をしていたのですが、やはり日本では明るい未来は見られそうにありません。
冗談でこれまでは話していたのですが、真剣に国外への転出を考えるべきかも知れませんね。
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