BLOG作成・2006/10/2
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年金改正と一緒に教育改正法案も国会で可決されたそうです。
土曜日の休みをなくしたり、夏休み期間を短縮したりということを考えられているようですが、では一体何のためのゆとり教育改革だったのでしょうか。
元々私はゆとり教育には賛成でした。
どちらかと日本の教育システムは、勉強意欲を高めたり理解させたりすることよりも、知識を詰め込めるだけ詰め込むものでした。
ということなので、色々と知識はあるのですが、応用力の利かない人が多いとことや、友達づきあいの時間が取れない、苦手と言う問題点もあったということで見直されたわけですが、一体何が問題だったのか。
要は、勉強意欲を高めたり、そういったことをする習慣、あるいはそれを教えるといったことが無いまま、勉強する時間だけを減らしたことが大きな間違いだったと私は考えます。
子供へ勉強を教えるのは、数式の説き方や英単語の意味を手取り足取り教えることではなくて、自ら学ぶ意欲や自分で工夫するキッカケを与えてやることが最も重要ではないでしょうか。
特に国際的に見て、日本の子供の勉強する意欲が低いことは問題視されています。
まあ小学生の時点で将来に期待が持てない、とかいう意見が多数出ているのもどうかとは思いますが、勉強が好きだという子の少ないこと。
これは先生の指導力不足はもちろんですが、親の躾、指導にも大いに問題があります。
実際に親が勉強、学校の成績に関心のある家庭では、塾にいかなくても学校の成績は良く、あまり関心のない家庭は、塾にいっても成績が悪いとデータがハッキリと出ています。
また格差による収入の差が、親の成績への関心に比例するという結果も出ていることから、今回の教育法改正はあまり意味はないでしょう。
いまいちハッキリと方向性が見えない小手先の法改正よりも、そういった意識を先生や保護者に向けさせる、格差社会を減らしていく政策に力を入れた方が、よっぽど改革につながると思うのですが。
国政に携わる人は上からものを見すぎて、一般市民の立場と言うものを見失ってはいないでしょうか。
土曜日の休みをなくしたり、夏休み期間を短縮したりということを考えられているようですが、では一体何のためのゆとり教育改革だったのでしょうか。
元々私はゆとり教育には賛成でした。
どちらかと日本の教育システムは、勉強意欲を高めたり理解させたりすることよりも、知識を詰め込めるだけ詰め込むものでした。
ということなので、色々と知識はあるのですが、応用力の利かない人が多いとことや、友達づきあいの時間が取れない、苦手と言う問題点もあったということで見直されたわけですが、一体何が問題だったのか。
要は、勉強意欲を高めたり、そういったことをする習慣、あるいはそれを教えるといったことが無いまま、勉強する時間だけを減らしたことが大きな間違いだったと私は考えます。
子供へ勉強を教えるのは、数式の説き方や英単語の意味を手取り足取り教えることではなくて、自ら学ぶ意欲や自分で工夫するキッカケを与えてやることが最も重要ではないでしょうか。
特に国際的に見て、日本の子供の勉強する意欲が低いことは問題視されています。
まあ小学生の時点で将来に期待が持てない、とかいう意見が多数出ているのもどうかとは思いますが、勉強が好きだという子の少ないこと。
これは先生の指導力不足はもちろんですが、親の躾、指導にも大いに問題があります。
実際に親が勉強、学校の成績に関心のある家庭では、塾にいかなくても学校の成績は良く、あまり関心のない家庭は、塾にいっても成績が悪いとデータがハッキリと出ています。
また格差による収入の差が、親の成績への関心に比例するという結果も出ていることから、今回の教育法改正はあまり意味はないでしょう。
いまいちハッキリと方向性が見えない小手先の法改正よりも、そういった意識を先生や保護者に向けさせる、格差社会を減らしていく政策に力を入れた方が、よっぽど改革につながると思うのですが。
国政に携わる人は上からものを見すぎて、一般市民の立場と言うものを見失ってはいないでしょうか。
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