BLOG作成・2006/10/2
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は赤ちゃんポストについて。
赤ちゃんポストが運用されて数時間で、3歳くらいの子供が預けられたことが波紋を呼んでいます。
結果は結果として色々と議論を交わすことは大事ですが、この制度をただ批判することは、結果と原因を履き違えていると思います。
確かに3歳という、既に物心がついた子供を置いていくのはどうかと思いますが、連れて行った父親という人の事情もあるはずなので、この際ここでは触れません。
ようは赤ちゃんポストの運用が本当に良いのか悪いのか、結論を出すのを急ぎすぎだということです。
確かに赤ちゃんポストを運用することで、合法的に棄てられる子供が出てくるのは分かっていたことのはずです。
それ自体は許せないことだと思います。
でも現実には、色々な事情で子供を育てられない親、家族というのは実在するわけです。
赤ちゃんポストを否定、批判するのであれば、そんな人や子供をもっと別の方法で救う手立てを考えるべきではないでしょうか。
何の代替手段を講じずに、赤ちゃんポストを停止することは、望まれない命や、諸事情で育てられない状況になった子供の命は、失っても良いと、言っているようにも聞こえてなりません。
結論を急ぎすぎず、もっとしっかり議論を積み重ねて、どうすればそういった命を救えるのかを考えないと、赤ちゃんポストを単に批判することはできないと思います。
赤ちゃんポストを設置することで、そうした子供、命を救える側面があることも事実です。
現に預けられた子供は、しばらくは命の危険に晒されることはありません。
おそらく、そういった命を作らないように、家庭でも学校でも、命の大切さを子供達に教える、また今問題となっている格差について真剣に取り組むことが、この問題の解決の糸口になるのではないでしょうか。
賛否両論を交わしながら、もっと一般の意見を活性化させて、本当の問題点を見つけて、設置するにしても止めるにしても、救わなければいけない命を救うことができるようにだけはしてもらいたいものです。
赤ちゃんポストが運用されて数時間で、3歳くらいの子供が預けられたことが波紋を呼んでいます。
結果は結果として色々と議論を交わすことは大事ですが、この制度をただ批判することは、結果と原因を履き違えていると思います。
確かに3歳という、既に物心がついた子供を置いていくのはどうかと思いますが、連れて行った父親という人の事情もあるはずなので、この際ここでは触れません。
ようは赤ちゃんポストの運用が本当に良いのか悪いのか、結論を出すのを急ぎすぎだということです。
確かに赤ちゃんポストを運用することで、合法的に棄てられる子供が出てくるのは分かっていたことのはずです。
それ自体は許せないことだと思います。
でも現実には、色々な事情で子供を育てられない親、家族というのは実在するわけです。
赤ちゃんポストを否定、批判するのであれば、そんな人や子供をもっと別の方法で救う手立てを考えるべきではないでしょうか。
何の代替手段を講じずに、赤ちゃんポストを停止することは、望まれない命や、諸事情で育てられない状況になった子供の命は、失っても良いと、言っているようにも聞こえてなりません。
結論を急ぎすぎず、もっとしっかり議論を積み重ねて、どうすればそういった命を救えるのかを考えないと、赤ちゃんポストを単に批判することはできないと思います。
赤ちゃんポストを設置することで、そうした子供、命を救える側面があることも事実です。
現に預けられた子供は、しばらくは命の危険に晒されることはありません。
おそらく、そういった命を作らないように、家庭でも学校でも、命の大切さを子供達に教える、また今問題となっている格差について真剣に取り組むことが、この問題の解決の糸口になるのではないでしょうか。
賛否両論を交わしながら、もっと一般の意見を活性化させて、本当の問題点を見つけて、設置するにしても止めるにしても、救わなければいけない命を救うことができるようにだけはしてもらいたいものです。
PR
最近話題とすべき事件が複数ありました。
1.立てこもり発砲事件
2.少年母親殺害事件
3.赤ちゃんポストに3歳児置き去り事件
時事の話は油断しているとすぐに新しい話が出て、過去のものとなるので、話題が出た時に書きたいとは思うのですが、なかなか・・・。
3つ書きたいところですが、あまりにも長くなることが予想されるため、今日は1について。
この事件でまず分かったことは、日本にも銃が思っているよりずっとたくさん入ってきていることです。
警察関係者はまあ分かっていましたが、所謂裏の世界では5万丁とも言われる銃のやりとりがあるそうです。
それに対して、世間一般はあまりに無知で、無防備な気がします。
確かに最初に撃たれた警官の救出は遅かったと思いますが、安易にSATが銃を使うと、これはこれで乱用だと叩かれるのが、今の日本の社会の風潮です。
おそらくですが、逸早く突入を決意したとしても、人質に危害が加えられればバッシングを受けるでしょうし、警察の上層部としては判断は難しかったのでしょう。
銃を社会から締め出す、という意識が悪だとは思いませんが、この意識によって世間一般では銃に触れることが無い、しいては日本は銃の無い社会だと勘違いしている人も多いのではないでしょうか。
その結果、警察も銃を使うことに強い拒否反応を示すことが少なくないです。
そんな社会の環境も決断を鈍らせ、救出への行動が遅れた点だと思います。
また流れ弾で死亡者も出てしまいましたが、訓練は積んでいるのでしょうが、あまり今回のような場面に遭遇することは無いでしょうし、危険意識やリスクをどこまで認知していたのか、ということをしっかり考える必要もあるでしょう。
政治の世界では、戦争放棄を示す改憲が議論されているように、日本が安全な社会であるという前提は既に崩れています。
その辺を認識しながら、もう少し世間の情勢について、一般人である我々がしっかり考えるということが、これから重要になるのではないでしょうか。
1.立てこもり発砲事件
2.少年母親殺害事件
3.赤ちゃんポストに3歳児置き去り事件
時事の話は油断しているとすぐに新しい話が出て、過去のものとなるので、話題が出た時に書きたいとは思うのですが、なかなか・・・。
3つ書きたいところですが、あまりにも長くなることが予想されるため、今日は1について。
この事件でまず分かったことは、日本にも銃が思っているよりずっとたくさん入ってきていることです。
警察関係者はまあ分かっていましたが、所謂裏の世界では5万丁とも言われる銃のやりとりがあるそうです。
それに対して、世間一般はあまりに無知で、無防備な気がします。
確かに最初に撃たれた警官の救出は遅かったと思いますが、安易にSATが銃を使うと、これはこれで乱用だと叩かれるのが、今の日本の社会の風潮です。
おそらくですが、逸早く突入を決意したとしても、人質に危害が加えられればバッシングを受けるでしょうし、警察の上層部としては判断は難しかったのでしょう。
銃を社会から締め出す、という意識が悪だとは思いませんが、この意識によって世間一般では銃に触れることが無い、しいては日本は銃の無い社会だと勘違いしている人も多いのではないでしょうか。
その結果、警察も銃を使うことに強い拒否反応を示すことが少なくないです。
そんな社会の環境も決断を鈍らせ、救出への行動が遅れた点だと思います。
また流れ弾で死亡者も出てしまいましたが、訓練は積んでいるのでしょうが、あまり今回のような場面に遭遇することは無いでしょうし、危険意識やリスクをどこまで認知していたのか、ということをしっかり考える必要もあるでしょう。
政治の世界では、戦争放棄を示す改憲が議論されているように、日本が安全な社会であるという前提は既に崩れています。
その辺を認識しながら、もう少し世間の情勢について、一般人である我々がしっかり考えるということが、これから重要になるのではないでしょうか。
予定通りに更新。
今回は珍しく一つのシーンで、一つの話が終わりました。
実は長編を書き始めた時から、書きたい話の一つとして構想はあったので、もしかしたら一番書きたかったシーンかも知れない・・・。
とにかくすれ違った2人の想いが、SHINEの中では初めて重なって、一つに辿り着いたところです。
後は色々なことに順番に決着を着けていかないと、ですね。
頑張ります!
ところで今日は、出勤となってしまいました。
通常は土日はお休みなのですが、まあ色々と仕事の都合です。
いつもであれば、ゆっくりと他のサイト様を覗いたりするのですが、今日は残念ながら無理ですねえ・・・。
まあ仕方ありません。
おっと、そうこうしているうちに時間が迫ってきました。
遅れないように、行ってきます!
今回は珍しく一つのシーンで、一つの話が終わりました。
実は長編を書き始めた時から、書きたい話の一つとして構想はあったので、もしかしたら一番書きたかったシーンかも知れない・・・。
とにかくすれ違った2人の想いが、SHINEの中では初めて重なって、一つに辿り着いたところです。
後は色々なことに順番に決着を着けていかないと、ですね。
頑張ります!
ところで今日は、出勤となってしまいました。
通常は土日はお休みなのですが、まあ色々と仕事の都合です。
いつもであれば、ゆっくりと他のサイト様を覗いたりするのですが、今日は残念ながら無理ですねえ・・・。
まあ仕方ありません。
おっと、そうこうしているうちに時間が迫ってきました。
遅れないように、行ってきます!
明日は5月18日ということで、考えていた双子さんの誕生日小説をUpしました。
本来であれば明日にしたかったんですが、都合で明日の更新はできそうにないので、今日しています。
話自他はGW中にほとんどできていました。
それ以降で最後の仕上げと、サイト用の編集を行っていました。
どちらも本人ではなくて、周囲から見た視点でそれをささやかに祝うということを主眼に書いています。
何となく本人達もその方が好きなのではないかと思っていますので。
まあ内容はありきたりな話ではありますが・・・。
本来であれば明日にしたかったんですが、都合で明日の更新はできそうにないので、今日しています。
話自他はGW中にほとんどできていました。
それ以降で最後の仕上げと、サイト用の編集を行っていました。
どちらも本人ではなくて、周囲から見た視点でそれをささやかに祝うということを主眼に書いています。
何となく本人達もその方が好きなのではないかと思っていますので。
まあ内容はありきたりな話ではありますが・・・。
少年が母親の頭を持って出頭する、という事件が報道されています。
何とも痛ましい事件ですが、果たして彼は人の命、親の存在をどうしたものとして捉えていたのか。
彼の心の闇は、とても深く根ざしている気がしてなりません。
同時に、彼以外の子供達ももしかしたら、と思うと、果たしてどこに原因があったのか、しっかりと調べることは大切でしょう。
もう少し幼い子供達でも、最近は結構他人を殺すということを、抵抗無く口にする子が増えている気がします。
アニメやゲーム、漫画でそういった描写が多いことは多いですが、現実とそこで表現されている世界が異なるものだというのは、どこかで学び、あるいは気付くことはないんでしょうか。
人の命は失われたら二度と戻ることはない、ゲームなどとは違いリセットできないものだということは、本当に分かっているのか、と疑ってしまうようなできごともしばしば耳にします。
学校ででも家庭ででも、今一度命の大切さについて子供としっかり対話するという時間が必要なのではないでしょうか。
社会全体がそういったものを支援する制度が必要なのかも知れません。
最もそんな制度ができたらできたで、世も末だとは思いますが・・・。
何とも痛ましい事件ですが、果たして彼は人の命、親の存在をどうしたものとして捉えていたのか。
彼の心の闇は、とても深く根ざしている気がしてなりません。
同時に、彼以外の子供達ももしかしたら、と思うと、果たしてどこに原因があったのか、しっかりと調べることは大切でしょう。
もう少し幼い子供達でも、最近は結構他人を殺すということを、抵抗無く口にする子が増えている気がします。
アニメやゲーム、漫画でそういった描写が多いことは多いですが、現実とそこで表現されている世界が異なるものだというのは、どこかで学び、あるいは気付くことはないんでしょうか。
人の命は失われたら二度と戻ることはない、ゲームなどとは違いリセットできないものだということは、本当に分かっているのか、と疑ってしまうようなできごともしばしば耳にします。
学校ででも家庭ででも、今一度命の大切さについて子供としっかり対話するという時間が必要なのではないでしょうか。
社会全体がそういったものを支援する制度が必要なのかも知れません。
最もそんな制度ができたらできたで、世も末だとは思いますが・・・。