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BLOG作成・2006/10/2
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ハンドボールでは、今五輪予選のやり直しで色々ともめているようです。
本来スポーツというのは政治とは切り離した世界で、公正に行われるべきですが、五輪となると国の威信を掛けた部分も出てくるので、なかなかそれは難しいというのが現実です。
自分達は出身国の選手ばかりに注目し、応援するのですから、致し方ないところはあるのかも知れませんが。

それにしても予選のやり直しとは穏やかな話ではありませんし、聞いたことがない話です。
何でも特定の国、チームが有利になるような審判が行われていたとか。
競技の経験は無いので詳しくはルールを知りませんが、動画ニュースで少し見ました感じ、確かにあれは酷いように思われます。

ですが抗議した日本を、少しだけ残念にも思います。
勝ちたい気持ちはもちろんあったでしょうし、不可解不利な判定で不完全燃焼に終わった悔しさというのを抱えているでしょうから、抗議したい気持ちは分からなくはありません。
ですがゲーム中に行われる審判の判断は、例え間違いであったとしても絶対的なものだと思っています。
もちろな間違いないように、公正に判断するという努力も審判側に必要ですが。
それを試合が終わってから抗議をするというのは、気持ちは分かってもすべきではなかったのではとも思ってしまいます。
それもまた個人的な綺麗事の意見ですが。

もちろん相手が賄賂を送ったとの情報まで飛び交うくらいですから、審判側、主催者側にも何らかの落ち度はあったのでしょう。
でもそれを言い出したらキリが無い。
本当に全くキレイに、公正な状況など作り出せるわけがないんですから。
同じ人間同士がやることですから。
だからこそ相手チームにも正々堂々とやって欲しかった。
日本もそれを蒸し返すようなことが無いと、もっと格好良かったかなとも思えるのですが、あまりにも非現実的な夢を見過ぎでしょうか?

それにしても国際連盟からの指示を無視、ボイコットするとは、その国も一体何を考えているのでしょうか。
これでは不正をして勝ちましたと言っているようなものだと思うのですが。
こちらも潔さが全く感じられない話で、スポーツが本来持つ爽やかさとか清々しさはどこへやらです。
子供達の夢を壊さない意味でも、潔く、正々堂々としたぶつかり合いを期待したいです。
本番の五輪の時は特に。
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