体型の変化

日本人の体型が昔と比べて変わったそうです。
男性と女性でその結果が異なっていますが、私自身はどう評価したものかというところでした。

結果を申しますと、男性の平均は体重が若干増えて、体型がようするに横に大きくなりました。
反対に女性は、体重が若干減り、ウェストなども小さくなったということです。

新聞の記事だったのですが、考察も書いてありました。
昨今のストレスが多い社会で、加えて運動不足になりがちな現代社会で、どうしても太り易くなっているのではと。
一方の女性は、サプリメントやダイエットのためのエクササイズなどがあり、それらを利用する人が増えているからではないかと。
やはり女性の方が美に対する意識は高いと言えそうですね。

ちなみに私の体型は、ウェストは身長マイナス105cm。
BMIは１８くらい。
まあまあスマートな体型は維持しているとは思っているのですがね。

少年犯罪

昨日は子供が被害者になるのを防ぐための話。
今日は子供が加害者になるのを防ぐための話。
昨今の子供は本当にいつ、被害者にも加害者にもなりえますから。

最近子供の凶悪事件が本当に多いです。
タバコやお酒を万引きをすることもさることながら、そのためにナイフで店員を脅そうと思っていた。
あまつさえ、捕まろうとした時、店員を刺し殺すということは、咄嗟でもやっても良いと思ったのでしょうか。

過去の日記でも何度か書いていますが、最近の子供はまともに向かい合って人とコミュニケーションできないからなのか、これをこうしたら、結果こうなるということが、どうも想像できないようなのですが。
ここはやはりきちんと、大人が教えてやら無いといけないと思います。
親も忙しいだとかで、子供のことを奔放するのは、養育の放棄に等しいことだと思うのですが。
どんなに仕事が忙しくても、きちんと子供と向き合って話をして、間違っていることは間違っていると指導してやらないといけないでしょう。
それがまだ無知である幼い子供達ならば、尚更。

また犯罪を起こしてしまった者は、それなりの罪を背負い、罰を受けるのだということもしっかりと教えなければ、まだまだ増えていくのかと思うと悲しくもなります。
でもこれ以上社会の腐敗が進む前に、まずは大人である我々から、しっかりと襟を正して、目の前のことから少しずつ解決するように、努力していきましょう。

少年事件

まだ１５やそこらの少年少女が、被害者にしろ加害者にしろ、関わっている事件というのは後を絶ちません。
むしろここのところはずっと増えています。
そんな中で、今回は子供が被害者にならないためのお話を。

携帯電話からの有害サイトへのアクセスを制限する「フィルタリングサービス」。
色々と機能がついているのですが、利用率はかなり低いそうです。
それも３％程度と、はっきりいって利用者がいないに等しい状況です。
理由は、まず一つは携帯電話の提供各社が、それらの認識と啓蒙が低調だったこと。
もう一つは、保護者たる親に子供が被害に巻き込まれるという危機感が無いことがあげられます。

いやそんなことはない、と仰られる親御さんもいらっしゃるでしょうが、本当にそうでしょうか。
最近の子供達は、常に携帯電話を手にしています。
隣に居る子供同士の会話でさえ、メールでなければできないほど。
そして親や教師の知らないところで、裏サイトなるものに足を踏み入れ、出会い系サイトに入ったり。
それを知っている親はこれまた１０％もいないそうです。
現代のコミュニケーションが、いかに希薄なものになっているか窺い知れます。

子供の自主性を尊重するのは悪いことではありませんが、２０歳未満というのは、とかく色んなことに興味を持ち、危険とかを判断する前に入り込んでしまいます。
だからそれらを事前にブロックしてやるのは、我々大人の責任というわけです。
パケット代が０円ということも、子供達が無節操にネットを閲覧するキッカケでもありますので、まずはしっかりと子供のネットへの接続状況を把握しましょう。
その上でフィルタリングするか、はたまた携帯を持たせるべきか、きちんとコントロールしてやりましょう。

このまま親が無関心では、子供達はどんどん暴走していくばかりです。
そして被害者だけではなく、加害者になる危険も大いにあるのだということは、よく理解しておきましょう。
うちの子に限って、なんてことは絶対にないですから。

街は変わるね

試験の結果は神のみぞ知るということで置いておいて、今日は久々に戻ってきた地元の街について、少しだけ語ってみます。

今私が仕事の都合で住んでいるところよりは、実家の方がずっと都会ですけど、それでも都心部に比べれば田舎な方です。
そんな街でも、駅前には見知らぬ高いビルが建ち、よく通っていた店が無くなっていたりと、約半年ぶりの帰省なのですが、時間の流れを感じずにはいられませんでした。
言い換えると自身の成長と老い、というものと直結している、ということなんでしょうかね。

人は年を取るごとに老いると同時に、少なからず成長します。
失敗を重ねて賢くなったり、肉体的や精神的にタフになったり。
それは街も同じなのだ、ということを久々に戻ってみて実感したのです。
人の姿と心もいつまでも同じではいられません。
そして街並みも、懐かしさはありながら、ずっと幼い頃の思い出のままというわけにはいきません。
それは、それだけ時間が経過したことの証。
良くも悪くも、懐かしいあの頃から変わった現実。
嬉しくもあり寂しくもあり、そんな哀愁を感じずにはいられませんでした。

でもそれだけかけがえの無い経験をたくさんしてきました。
この街でも、今暮らしている街でも。
その大切な過去の記憶は、ずっと無くさず、持っていたいものです。



・・・今私は一体何歳ですか・・・
若作りしているのがバレるじゃないか！？

資格

実は昨日から実家に帰省中です。
理由は周囲の人に言うと驚かれていたのですが、国家資格の試験を受けるためです。
今私が住んでいるところは田舎のため、そのまま行けるところで試験をやっておりません。
実家の方が都会にあるため、試験会場から近いのです。
（それでも１時間くらいは電車で揺られるのですが）
新幹線で数時間揺られるくらいなら、その方が落ち着いて試験も受けられるし、ということで、今日は一日試験勉強中です。
今は、ちょっと休憩ということで、日記を書いています。

しかし実際のところ、仕事の合間を縫って休日などは７月ごろから勉強を始めておりました。
そのお陰で現在はテキストの内容はほとんどをマスターすることができました。
今日はその復習と確認といったところです。
これで落ちたら恥ずかしいですが、自信は無くは無いです。
明日は朝から夜まで色々と大変なんですが、頑張って試験に挑んできます。

ところで何故国家資格に挑戦しているのか、と言うと、残念ながら今の社会は資格があるのとないのとでは企業での待遇が違ってきます。
私はこんなサイトを作ったりしていますが、今現在一応真っ当な職につき、それなりの地位や権限も授かりました。
そんな中で何年か仕事をしてきて、資格があっても仕事ができない人はできないし、資格が無くてもできる人はできるのですが、何も事情を知らない他の人が見ると、どうしても資格を持っている人の方が、印象が良いです。
車の整備とかでもそうですが、資格があると聞かされると、それだけで何故か安心しませんか。

私自身はそんな大層な人間ではありませんし、所詮ごくごく普通の社会人でしかありませんし、それほど成り上がりたいと思っているわけではありませんが、少なくとも自分自身はどんな状況に陥っても食っていけるように、今できることは今したいと思っております。
そのためにも、やはり資格は持っておいて損は無いと思います。

それにここ最近はそんな資格の勉強が楽しいです。
今まで自分が知らなかった知識が増えていくというのは、結構好奇心みたいのものが満たされてきて、趣味になりつつあります。
無理なことを始める必要は無いと思いますが、仕事で有用な資格や、今勉強中のものは、この機会に取得を目指してみてはいかがでしょうか。
本当に意外なほど、物事の考え方というか、見方の幅が広がってきますよ。