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BLOG作成・2006/10/2
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今日はいつもより早く仕事から帰ってきました。
まあ最近の寒暖の差にやられて、少し体調を崩してしまいましたので、ひどくならないうちにです。
明日も仕事があるので休むわけにはいかないですからね。
まあそうした体調管理をしっかりと行うのも社会人のマナー、プロとしての責任でもあります。

それに仕事を頑張らないといけないのは当然なんですが、しっかりとした仕事をするためにはプライベートの充実もないといけないんです。
仕事を毎日遅くまで頑張る人と、仕事は真面目にやっているが定時で帰る日のある人と、どちらの方が仕事がよく進んでいると思いますか。
ちなみに前者は残業時間は7,80時間、後者は2,30時間が平均です。
さて答えは?

正解は、どちらも変わらないです。
同じだけの仕事量を与えると、ほとんど同時に仕事を終えます。
これってどちらが良いでしょうか。
前者は残業している分、残業代が上乗せされて給料は若干高いと思います。
でもプライベートで遊んだり、自分の趣味をする時間はないので、どんどん疲弊していき、特に心、精神の疲労が心配です。
後者は残業が少ない分給料は若干低いことになるでしょうが、プライベートの時間もしっかりとれるため、心はかなり余裕を持って日々を暮らしていけます。

実際仕事ばかり頑張っている人は、ほとんど最終的に仕事が出来ないほど心が病んでいくというデータがあるそうです。
というのも仕事のことしか考えておらず、それ以外に楽しみなどが見出せないため、それが心や体に疲労感をもたらして、仕事の効率も悪くなり、結局長く時間を費やしているというだけで、仕事をしているとは言えない状態になります。
それで仕事も出来ない、プライベートでも楽しめない、悪循環に陥ります。

対照的にプライベートもそれなりにしっかりしている人は、仕事を頑張るためにプライベートで楽しみ、リフレッシュすることが出来、プライベートを楽しむために仕事を頑張るという良い循環の中で生活をしていけます。
だから結局どちらもすごく頑張れるし、成果もスピードも良いものがあるのです。

それを社会人になって、色々と経験をして気付きました。
でもどの企業もそういったことに目を向け始めているので、事実であり真理だと思います。
それに自分の仕事ですから、自分のしたことに対して対価を貰うプロとしては、そういったところもコントロール出来ないといけないと思いますので、私は自分なりに仕事を切り上げ、時にはこうして残業をしない日を作るようにしているわけです。

唯闇雲に仕事をすることは頑張ることじゃないです。
本当に頑張るということは、頑張る時はしっかり頑張り、休む時はきっちり休む。
それぞれの状況で頭と気分を切り替えて、どちらもしっかりとやっていくこと、それが本当に頑張ることだと私は思います。
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