BLOG作成・2006/10/2
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皆さんは色はどうして見えると思いますか。
答えは、光が反射する時にどの色の光を反射して、それが目に届くかで決まっています。
小学校の時に実験なんかしたと思いますが、光は七色で出来ています。
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七つですが、物体というのはこれらの中から特定の色の光波だけ反射します。
それが私達が色として認識するものの正体です。
そして黒色というのは、その光を全く反射しないことです。
そんな黒色ですが、人工で最も黒い物質を開発したという記事がありました。
それはアメリカの研究機関だそうですが、どんな黒いものでも少しは光を反射するもの。
そういう意味では純粋な黒という物質は存在しないのです。
通常の黒い塗料で光の全反射率は5~10%ということですから、人間の目では識別出来ないだけで、思ったより光は反射されているんですね。
それを筒状炭素分子、カーボンナノチューブ(CNT)を特殊な方法で配列させた薄膜で、光の全反射率はわずか0.045%まで下げたのだとか。
これが何の役に立つのかと言うと、光をより吸収するため、太陽発電の効率向上などに応用できるということだそうです。
一口に黒といっても、色々とあるわけですね。
答えは、光が反射する時にどの色の光を反射して、それが目に届くかで決まっています。
小学校の時に実験なんかしたと思いますが、光は七色で出来ています。
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七つですが、物体というのはこれらの中から特定の色の光波だけ反射します。
それが私達が色として認識するものの正体です。
そして黒色というのは、その光を全く反射しないことです。
そんな黒色ですが、人工で最も黒い物質を開発したという記事がありました。
それはアメリカの研究機関だそうですが、どんな黒いものでも少しは光を反射するもの。
そういう意味では純粋な黒という物質は存在しないのです。
通常の黒い塗料で光の全反射率は5~10%ということですから、人間の目では識別出来ないだけで、思ったより光は反射されているんですね。
それを筒状炭素分子、カーボンナノチューブ(CNT)を特殊な方法で配列させた薄膜で、光の全反射率はわずか0.045%まで下げたのだとか。
これが何の役に立つのかと言うと、光をより吸収するため、太陽発電の効率向上などに応用できるということだそうです。
一口に黒といっても、色々とあるわけですね。
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