我慢する子

子供が我慢強く、社会的な協調性を持った子供に成長するかどうかは、父親が子供と接する時間によって大きな影響があるそうです。

幼少期に子供が父親と過ごした時間に応じて、大人の言うことを聞いたり、周囲と協調性を持つ行動をする割合に変化が見られたと、とある研究結果が出たそうです。
具体的には、父親が休日などに子供と一緒に遊んだりする時間が１時間以下の場合と、６時間以上の場合でどれほど違いがあるかと言うことだそうですが。
結果は６時間以上の子供達の方が、我慢もしっかり出来て、集団行動の輪を乱すような行動をほとんどしないのだとか。
幼稚園、小学校、中学校とその割合、差は顕著になるのだそうです。

父親の育児への参加の大事さは叫ばれて久しいですが、なかなか浸透していないのが日本社会の現状です。
しかしこの不況で家に居る時間が増えると言うことは、この意味ではチャンスかも知れません。
将来を担う子供達がグローバルに活躍出来るように育ってもらうためにも、世のお父さん達はしっかりと子供と遊んであげてはいかがでしょうか。

黄砂

今年も黄砂が激しい日が続いていますね。
花粉症は今のところ無い私ですが、この黄砂には少し閉口してしまいます。

何せ車があっという間に砂まみれになって、洗車して綺麗にしても１日で元の車体の色が分からなくなるほど汚れてしまうからです。
最近はさぼって月に１回いくかどうかの状況でもありますから、もう車は大変なことになっています。
雨でも降れば最悪。

また花粉症の方は、アレルギー症状が酷くなると言うデータも出ているそうですから、外出時はマスクをしっかりして、花粉症のアレルギーや黄砂による体調不良から身を守りましょう。

不況は不正の恩恵か

派遣切りが騒がれて久しいですが、最近は正社員の解雇もまかり通っているようですね。
特に問題なのが育児休暇を取られていた方の復帰です。

不況で仕事が無いからと、復帰させないなんてことが結構起こっているらしいです。
本来育児休業とは企業が社員に与えるべき権利であり、復帰をさせないことは違法なんです。
ですが仕事が無いと言うことで復帰せずに辞めていく人の相談は増えているのだとか。
本来してはいけないことが不況だからとまかり通っていては、本当に安心して暮らしていくことは出来ないですよね。
会社が大変なのはわかりますが、将来を担っていく子供達を安心して産んで育てる環境がなければ、本当に子供達がいない国になってしまいます。
こんなことで本当に日本に未来はあるのか、大いに不安です。

別れ

人はたくさんの出会いと別れを繰り返します。
そこにはたくさんの思い出や経験が詰まっていて、別れは切なく哀しいものです。
でもこれもまた出会いの大切さを知るための大切な出来事の１つです。

それは人と人同士だけではありません。
ものとの別れもあるんです。
愛着のあった靴やカバンもそうですし、昔の車両とかそういったものも、人によってたくさんの思い出がありますよね。
無形のものですが、捨てるとそれらも捨ててしまうようでなかなか踏ん切りがつかないこともたくさんあります。
たかがものですけど、思い出の詰まった大切なものは人それぞれ必ずありますからね。

使い捨てが良しとされてきた時代ですけど、一つ一つのものを大切にすると言うことも大切にして、これからのエコも意識していけたら、今よりもずっと明るい未来が見えるかも知れませんね。

今日の更新

久しぶりに寝坊しました。
しかし話は無事に出来ているので、予定通りに更新です。

今日は邂逅の後、１部終了時点の行動が影響を及ぼして彼らが孤立するという話。
組織で動いていると言うことは、自分の決断を迫られると同時に、時に周囲に大きな影響を与えることもあります。
そんな柵にしばられて社会で生きることは辛くもあり楽でもあります。
その中で自分の行動には責任と誇りを持って、自分の信念で突き進むことが出来たら幸せなことなんじゃないかと思います。
社会人と言う組織の歯車の中でそれが出来ることは、幸せなことかもしれませんね。