BLOG作成・2006/10/2
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気候も暖かく感じられるようになってきました。
桜の開花も早まるということで、いよいよ春の足音が近づいてきたという感じです。
そんな中で今年も企業と労働組合の間で春闘がありました。
物価の上昇などで賃上げを要求する組合側と、先行きの不安な状況で将来を危惧して賃上げを渋る企業側との間で色々とありましたが、とりあえずは昨年並みの賃上げがあるということで落ち着いたようです。
働くサラリーマンとしては当然という思いはありますけどね。
今の日本を取り巻く経済というのはとにかく一般消費者に厳しいです。
特に普通の社員として働く人達にとって、賃金の上昇は重要です。
最近のデータとしては、企業の売上、とりわけ経常利益は上昇傾向にあります。
にも拘らず、社員全体の給料は減少傾向にあるということになっています。
これでは社員のモチベーションが上がらないのも無理はありません。
企業は会社を維持することに重点を置き、そのための資金を汗水流して働いた社員に還元しないというのが、今の日本社会の構図です。
これが景気が回復していながら、人々にその実感が湧かなかった要因です。
そしてその傾向は残念ながら今も続いているということです。
確かにサブプライムローンの問題やら、北京オリンピック終了後の中国特需の消滅などによる売上減を心配するのは分かるんですが。
でも悲しいかな、生きていくには賃金が必要なんです。
それを企業やそのトップの人達がやっていくために、下っ端の人達の賃金をカットするのは、どうなんでしょうか。
結局そこに活力がなくなると、売上は減っていくことになるすがね。
企業に限ったことではありませんが、日本はどうも先のことを読むのは苦手で、目先の状況をなんとかしようとする傾向が強いようです。
私も人のことは言えませんが・・・。
確かに目先というか、今をしっかり乗り切れなければその先も無いんですけど、その先を見据えて今をしっかりとクリアしていくことがなければ、またバブル崩壊の時のような迷走をしてしまうかも知れない、ということを心配しています。
桜の開花も早まるということで、いよいよ春の足音が近づいてきたという感じです。
そんな中で今年も企業と労働組合の間で春闘がありました。
物価の上昇などで賃上げを要求する組合側と、先行きの不安な状況で将来を危惧して賃上げを渋る企業側との間で色々とありましたが、とりあえずは昨年並みの賃上げがあるということで落ち着いたようです。
働くサラリーマンとしては当然という思いはありますけどね。
今の日本を取り巻く経済というのはとにかく一般消費者に厳しいです。
特に普通の社員として働く人達にとって、賃金の上昇は重要です。
最近のデータとしては、企業の売上、とりわけ経常利益は上昇傾向にあります。
にも拘らず、社員全体の給料は減少傾向にあるということになっています。
これでは社員のモチベーションが上がらないのも無理はありません。
企業は会社を維持することに重点を置き、そのための資金を汗水流して働いた社員に還元しないというのが、今の日本社会の構図です。
これが景気が回復していながら、人々にその実感が湧かなかった要因です。
そしてその傾向は残念ながら今も続いているということです。
確かにサブプライムローンの問題やら、北京オリンピック終了後の中国特需の消滅などによる売上減を心配するのは分かるんですが。
でも悲しいかな、生きていくには賃金が必要なんです。
それを企業やそのトップの人達がやっていくために、下っ端の人達の賃金をカットするのは、どうなんでしょうか。
結局そこに活力がなくなると、売上は減っていくことになるすがね。
企業に限ったことではありませんが、日本はどうも先のことを読むのは苦手で、目先の状況をなんとかしようとする傾向が強いようです。
私も人のことは言えませんが・・・。
確かに目先というか、今をしっかり乗り切れなければその先も無いんですけど、その先を見据えて今をしっかりとクリアしていくことがなければ、またバブル崩壊の時のような迷走をしてしまうかも知れない、ということを心配しています。
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