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BLOG作成・2006/10/2
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昨日は阪神淡路大震災があった日です。
別に忘れていたわけではありません。
その時の私も当事者でしたから、忘れたくても忘れられません。

しかしそうは言っても、14年経ち震災を経験していない子供達もたくさんも産まれ、被災者以外の方々の記憶も薄れています。
それで心配なのが再び震災が起こった時です。
私の家は幸いにもほとんど被害は無かったので良かったですが、避難所暮らしを余儀なくされた人達にとっては地域の人々の助け合いはとてもありがたいことでした。
それが今はネット社会の発達に伴い、人間関係が希薄になったと言われる現代で、果たしてそんな助け合いが出来るのか?

自然の前には所詮人間なんて無力です。
だからこそ皆で力を合わせて乗り越える必要があるのだと思いますが、それができなければ犠牲者はもっと増えてしまいそうな気がしてなりません。
便利なものは有効活用すれば良いですが、何にしても人が作ったものを使っているわけですから、本来そこに繋がりがあって然るべきです。
そのこと忘れないようにするためにも、震災の記憶と言うのは風化させてはならないなと思っています。


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土曜日なので予定通り更新です。

今日は父と娘の力についての話と、強大な敵の登場の伏線ですね。
私は父親ではありませんので、娘を持つ父の気持ちやどうやって育てていくのかと言うことは分かりませんが、今回はもし私に娘がいたらと言う願望ですね。
この日本には戦争はありませんが、その悲惨さや力を持つことの意味とかはきちんと伝えたいなと思っています。
別に戦うことを進めているわけではなく、ものごとの本質や真実を知るには経験して失敗すると言うことも大事だと私は考えていますので、それを体験させたり話して聞かせることは重要でしょう。
そしてそれを受け入れてもらえる信頼関係を作ることが、家族の会話でも重要なのではないでしょうか。


大学教授がキャンパス内にて刺殺されると言うショッキングな事件が起きました。
犯人は早く捕まってほしいと思いますが、果たして犯人はどのようにして入り込んだのか。

実は大学の敷地内に入るのはそれほど難しくありません。
大学によっても異なるのでしょうが、少なくとも私の卒業した大学では部外者も敷地内に入ることは簡単でした。
そのため今も教授に会いに行くのも特に手続きはひつようないので、それはありがたくはあるのですが。
一つには学生の数も多く、また授業を自分達の判断で決めていくので、卒業研究で泊り込んだりも多いことなどから、制限しにくいというのはあるのでしょう。

しかしそのために不審者の侵入に気付くのが遅れて、今回のような痛ましい事件が起きたとも言えます。
そんな自由さが大学の良いところとも言えますが、過去にも同じような事件が起こっていますし、何らかの手を打ったほうが良いかも知れませんね。


健康な人とガンを患っている患者とで、どちらの方が死後の世界や生まれ変わりを信じていると思いますか?

私にとっては意外だったのですが、ガンを患っている患者の方が信じていないと言う結果が出たそうです。
どうやら病に犯された人の方が、今の人生や残りの時間を大切にしたいと言う気持ちからではないかと言うそうですが、死に直面するとそういう傾向がどうも強いみたいですね。

実はそんな患者と医者の間でも認識に違いがあるそうです。
患者の9割は健全なときと同じ生活をして最期を迎えたいそうですが、医者はと言うとそれをよしと思っているのは1割り程度。
実際に何人もの患者の死に目にあっているだけに、死に際の経験と言うかその数が違うことからのずれのようですが、まあそりゃ人生は一度しかないわけですから普通の人は死に直面することや、死を迎え入れる覚悟をするなんてことは何度もないでしょうからね。

話は戻りますが、死後の世界は本当にあると思いますか?
私は肉体と魂は別物だと思っているので、漠然とですがあると思っています。
その方が救いがある気がしています。
気休めでは必要ないですが、最期の瞬間が終わりではなく、また新しい人生を始めるための準備なんだと思えたら、少しは死ぬことが怖くなくなると思います。


自然界の生き物は我々の想像を遥かに超えた出来事が起こります。
もし水槽の中でメスの魚だけ飼っているとどうなると思いますか。
一部種類にもよりますが、メスだけで妊娠して産卵するケースがあるのです。
実は自然界ではそれほど珍しい光景ではないらしく、昆虫や魚では意外に多いらしいです。
そんな中、アリもメス単独で卵を産むことが出来るらしいですが、アリの習性はおもしろいものがありました。

アリは集団でコロニー(巣)を形成して生活し、女王アリと呼ばれるメスアリの代表のみが卵を産むことを許されます。
この場合はオスアリもいて初めて産卵が成立します。
そして大半のメスは働きありとして働くわけですが、この働きアリの中にも稀に発情して、単独で産卵行為に至るものが現れるそうです。
その時、特有のホルモンを出すそうですが、それを感知した他の働きあり達がその動きを阻止するのだとか。
手段で攻撃をして、女王アリ以外が卵を産まないように集団で守っているらしいです。
恐ろしい習性ですが、人間も似たようなことをすることがありますよね。

そんな昆虫の習性を見て、一概に人間社会に当てはめることは出来ないと思いますが、それをどう捉えるか、そしてどう考えてこれから行動していくかと言うことは、大いに参考になろうかとは思います。



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