忍者ブログ
BLOG作成・2006/10/2
[58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65]  [66]  [67]  [68
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

土曜日ですのでいつもの更新。
今日は長編のサイドストーリー。
メインを張っているキャラクターではないので、本来ショートなお話でしようかと思ったんですが、本編とものすごく密接に関連する話だったので、ここでの登場と相成りました。

多分2人ならこんな感じになるんではないかと思うんです。
私の持論ですが、幸せになるということは、それまでの家庭で苦しみとか辛さとかを知るからこそ、深く感じることが出来るんだと。
それを乗り越えるからこそ、絆を深めることが出来ると。

ちょっとくさいですが、そんなところが表現できていればいいなと思います。
PR
空転国会でなかなか決まらない日銀総裁案。
果たして今の国会議員は仕事をしているのか、とも思うのですが、それについてはもうぶつぶつ言うのは止めます。
基本的に政治家には期待をしていないので、もう勝手にやってください、というのが本音です。

今の議論も国民のことを考えてのことだとは少しも思えません。
少なくとも私には。
自分達が利権を得るために、不毛な揚げ足取りをしているだけのような気がします。
色々な官僚の無駄遣いなどが明らかになっていて、確かにそれは追求をして、個人的な感情で言えばそのお金を返せという気持ちがあるのですが、それを追求するのがメインの仕事ではない、と私は政治という仕事を理解しているのですが。
まあ私も頭の悪い素人ですから、そんな輩は口出しするなということで一蹴されるんでしょうけど。

それよりも今一番心配なのは、サブプライムローンを発端とした円高、それに伴う株安の進行です。
これは人事だとは言ってられません。
今はまだ何とかなっても、このまま株価が進めばまたバブル崩壊時のような不況を、日本経済が襲うことになります。
物価上昇などでただでさえ生活が苦しい思いをしている人が増えて、フリーターや派遣社員の増加などによる格差問題が叫ばれているのに、これが加速してしまいます。
今の企業は自分達の存在を守ることに精一杯ですからね。
とてもでは無いですが、末端の社員を守れるほどの体力は日本の企業にはありません。
そうなると一サラリーマンにしか過ぎない私も、いつリストラにあうか分かりません。
リストラされようもんなら、本当に路頭に迷うしかなくなります。
株価の低下で企業資産というのは一気に目減りしますからね。
本当に他人事だと高を括っていると、ある日突然、なんてことが起こりかねないと危惧しています。
たぶん我々が思っている以上に、取り巻く経済というのは危機的状況だと思います。

本来それを何とかするのが政治家の仕事であると私は思っているのですが、それは私だけでしょうか?
所詮誰かのためだなんて綺麗事にしか過ぎないですが、それをご大層に掲げて選挙をして、一応選ばれた人達なんですから、それくらいはやって欲しいとは思うのですが・・・。
とりあえず、この先日本に居る限り長生きすることは諦めてはいるんですけどね。

でも本気で日本を変えたいのなら、無駄だと思いつつも自分達が声を上げるしかないですね。
アニメや漫画でよく聞く台詞の運命を切り開くっていうのは、もしかしたらこうゆうことを言うのかも知れませんね。


気候も暖かく感じられるようになってきました。
桜の開花も早まるということで、いよいよ春の足音が近づいてきたという感じです。

そんな中で今年も企業と労働組合の間で春闘がありました。
物価の上昇などで賃上げを要求する組合側と、先行きの不安な状況で将来を危惧して賃上げを渋る企業側との間で色々とありましたが、とりあえずは昨年並みの賃上げがあるということで落ち着いたようです。
働くサラリーマンとしては当然という思いはありますけどね。

今の日本を取り巻く経済というのはとにかく一般消費者に厳しいです。
特に普通の社員として働く人達にとって、賃金の上昇は重要です。
最近のデータとしては、企業の売上、とりわけ経常利益は上昇傾向にあります。
にも拘らず、社員全体の給料は減少傾向にあるということになっています。

これでは社員のモチベーションが上がらないのも無理はありません。
企業は会社を維持することに重点を置き、そのための資金を汗水流して働いた社員に還元しないというのが、今の日本社会の構図です。
これが景気が回復していながら、人々にその実感が湧かなかった要因です。
そしてその傾向は残念ながら今も続いているということです。
確かにサブプライムローンの問題やら、北京オリンピック終了後の中国特需の消滅などによる売上減を心配するのは分かるんですが。
でも悲しいかな、生きていくには賃金が必要なんです。
それを企業やそのトップの人達がやっていくために、下っ端の人達の賃金をカットするのは、どうなんでしょうか。
結局そこに活力がなくなると、売上は減っていくことになるすがね。
企業に限ったことではありませんが、日本はどうも先のことを読むのは苦手で、目先の状況をなんとかしようとする傾向が強いようです。
私も人のことは言えませんが・・・。
確かに目先というか、今をしっかり乗り切れなければその先も無いんですけど、その先を見据えて今をしっかりとクリアしていくことがなければ、またバブル崩壊の時のような迷走をしてしまうかも知れない、ということを心配しています。

救急医療体制の整備が求められている中、救急スタッフの勤務ローテーションの状況について8割以上の病院が「厳しい」と感じていることが調査で分かったそうです。
また、救急医療が病院経営にとって「重荷である」と回答した病院が約7割に上ことなども分かり、救急医療の厳しい実態が改めて浮き彫りになっています。

結果によると、救急当番に毎日就いている勤務医は54.2%、週に数日就いているのは38.1%だったそうです。
また不足しているスタッフを尋ねたところ、病院の75.9%で医師が足りず、看護師についても62.5%が不足と回答が得られ、医師については10人~15人不足しているとした病院が14.1%にも上っているのだとか。
これに伴い、救急スタッフの勤務ローテーションに関する質問では、57.0%が「厳しい」、27.4%が「極めて厳しい」と答えたほか、66.0%の病院が病院経営の視点からも救急医療を「重荷である」と感じているというわけです。
確かに医療現場というのは本当に厳しいですね。
普通の企業であれば相当な残業代が支払われるでしょうし、所謂『さぶろく』協定などにも引っかかってきます。
かつて言われたSE(システムエンジニア)がずっと徹夜ばっかりだと言われていたような状況に陥っています。

余談ですが、SEは忙しいと言われますが、徹夜ばっかりということはありません。
もし本当にそれだけ仕事をしていたら、もっと倒れる人が出たでしょうし、もっとニュースなどでも取り上げられたはずです。
現実的にはごく一部の人がそのような状態で、そこだけが広まって世間に誤解を与えているようなので、そこは言っておきます。

話を戻して、ではこのような状況の中、救急医療向上のためにどんなことが必要と思っているかというと、「診療報酬の引き上げ」81.3%、「医療スタッフ不足の解消」75.5%、「公的支援の強化」66.3%などが挙がっています。

その一方で、病院の33.6%が空きベッド情報を消防に提供するシステムがないことも露呈しています。
調査と同時期に医師会や消防本部などの関係団体を対象に行ったヒアリングでは、「空きベッド数をリアルタイムにチェックできるようなシステムが必要」「消防署として医療機関の受け入れは把握が不十分」などの基盤整備を求める声も多数あったそうです。
これが病院のたらい回しの現実でもあるようです。

予想以上に医療現場というのは危機的状況のようです。
ただでさえ医者という職業を信用していないのに、これではますます病院に行きにくくなってしまいます。
それでも命を繋ぐためにはお世話になることも必要。
一刻も早くこの状況の打破、システムの整備を進めて欲しいと思います。

現在プロ野球はオープン戦真っ只中です。
注目の新人やベテラン選手の活躍など、開幕に向けてだんだんと気持ちが高ぶってきます。
選手達も開幕1軍、或いはレギュラーを目指して日々奮闘しています。

そんな中で今年は注目の新人が入団しました。
日本ハムファイターズの中田選手、東京ヤクルトスワローズの佐藤選手、千葉ロッテマリーンズの唐川選手、所謂高校BIG3です。
特に中田選手はその言動が常に注目を浴び、そのスター性たるや抜群です。
秘めているパワーはさすがと思わせるものを持っています。

でも今のままでは一軍は正直厳しいと思います。
パワーだけなら既にプロでも上位クラスですが、それだけでは通用しないのがプロです。
速いストレートを投げるピッチャーもいれば、とても曲がる変化球を投げるピッチャーもいます。
それらのピッチャーを打つためには、それなりのバットコントロールが必要です。
少しはやったことがある人なら分かると思いますが、内角のボールを打つためにはうまく腕をたたまなければなりませんし、外角はしっかりと腕を伸ばして足から回転して振り切らないとボールは飛ばせませんし。
今の中田選手には残念ながらそれらの技術は足りません。
折角のパワーもうまくバットに当てられなければ意味がありませんからね。
そういう意味では、少し2軍でじっくりと育てた方がもっと良い選手になるのではないかと思います

速球自慢の佐藤選手も似たようなものです。
スピードは速いですが、コントロールは平均的、変化球も一級のものはまだありません。
スピードは教えて身につくものではないですから、これは大きな武器としてコントロール、及びストレートを行かせる変化球を身につけることが重要でしょう。
あの松坂投手も、ただのストレートピッチャーではなく、超一流の高速スライダーを持っているので、この2つをうまく組み立てるからストレートも変化球も生きてくるわけです。

唐川選手は確かにいいものを持っていますが、2人に比べるとずば抜けたものはありません。
その分一番伸びしろがある選手でもあります。
チームも1年は2軍でじっくりと育てるようですので、さらに1年後逞しくなった姿が見たいですね。

他にも注目したい若手、或いは偉大な記録達成間近の選手もいます。
またオリンピックもあって、今年は世界で活躍する選手と、その間を埋める若い力の台頭も期待でき、最後まで混戦の続くペナントレースになるのではないかと期待しております。
開幕まで後10日あまり。
今年も面白く熱い試合を選手の皆さんにはお願いしたいと思います。

カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[06/20 小鳥遊 新生]
[06/17 chris]
[02/07 節菜]
[11/23 ALLEN]
[11/04 ビクトリー]
最新記事
(09/06)
(09/05)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]